モバP「ありすを実家に連れて行くことになった」
↓ 1- 覧 板 20
19: ◆V4UmGZT038Ti[saga]
2019/07/31(水) 21:00:27.06 ID:ZyculU6ko
そんなことを考えていると不意に、部屋のドアがコンコンとノックされた。しかし、この家にはわざわざ俺の部屋に入るのにノックするやつなどいない。つまりは、
P「ありすか、どうした」
俺が返事をすると無言でガチャリとドアが開いた。
可愛いパジャマのありすがそこにいた。
ありす「おやすみのキス、してないです」
ドアを閉めるなり、開口一番それだった。
P「いや、さすがに実家だとみんないるしな」
そう言ってる途中でありすは無言で俺の布団へと潜り込んでくる。
P「お、おい……」
ありす「今は二人きりですよ」
口では叱りながらも拒否はしない。俺はありすが収まりやすいようにスペースを空ける。
P「ほんと、仕方ないやつだな」
ありす「仕方ない私にしたのはPさんですからね」
言って、瞼を閉じるありす。言外の要求に俺は無言で応える。
46Res/32.59 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20