102: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/07/14(日) 02:00:08.80 ID:Mh6fG3ql0
伯爵「………」
伯爵「……お前だけじゃないさ」
103: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/07/14(日) 02:02:10.18 ID:Mh6fG3ql0
夫人「…!」
夫人「少女……あぁ、少女…!」ヒシッ
104: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/07/14(日) 02:03:30.05 ID:Mh6fG3ql0
少女(………そう。楽しいと、感じてた)
少女(この数日)
105: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/07/14(日) 02:04:45.29 ID:Mh6fG3ql0
伯爵「ほぅ…」
伯爵「では母さんのことならどうだね?」
106: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/07/14(日) 02:06:08.64 ID:Mh6fG3ql0
ーーー部屋の外ーーー
教育係「……」
107: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/07/14(日) 02:07:54.52 ID:Mh6fG3ql0
ーーー王国 郊外ーーー
男「………」テクテク
108: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/07/14(日) 02:09:38.50 ID:Mh6fG3ql0
男「………」テクテク
男(………)
109: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/07/14(日) 02:11:26.51 ID:Mh6fG3ql0
男(しかしそうではなかった。俺は感じていたんだ)
男(あの小さな身に余りある程の……強い想い)
110: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/07/14(日) 02:13:36.43 ID:Mh6fG3ql0
ーーーーー
111: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2019/07/14(日) 02:15:28.58 ID:Mh6fG3ql0
男(──どうして俺は、死神なんだ)
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