佳奈多(今更直枝に甘えたいとか言い出せない・・・)
1- 20
18:名無しNIPPER
2019/11/15(金) 23:44:29.63 ID:IjDlR5Cp0
>>17
訂正


19:名無しNIPPER
2019/11/15(金) 23:44:56.77 ID:IjDlR5Cp0
次の日

放課後

寮長室
以下略 AAS



20:名無しNIPPER
2019/11/16(土) 00:07:27.49 ID:fpJBKFLt0
佳奈多(私は書類を分類しながらこれまでのあーちゃん先輩の仕事ぶりを思い出していた。今まで私はこうやって寮長室で出来るような仕事は手伝っていたけど、これからは寮内で起きたことは率先して自分で出向いていくのだ。彼女は多くの生徒から信頼されていたが、どちらかと嫌われ役だった風紀委員を務めていた自分にそれが出来るだろうか。そんな事ばかりを考えていた)

理樹「ねえ佳奈多さん」

佳奈多「なによ」
以下略 AAS



21:名無しNIPPER
2019/11/16(土) 00:33:13.52 ID:fpJBKFLt0


佳奈多「・・・ということがあってね!いや、私もびっくりしたけどまあ直枝だし、広い心でその場は大人の対処をしたけどちょっとがっつきすぎよね!ふふっ」

葉留佳「ああ・・・そうだったの。それはよかったですナァ」
以下略 AAS



22:名無しNIPPER
2019/11/16(土) 00:57:08.63 ID:fpJBKFLt0
裏庭

ベンチ

佳奈多(お弁当はとてもおいしそうな中身だった。見た目の色彩バランスもよく、シャケやウインナーソーセージ、それにエビフライとメインとなる食材も惜しみなく使われており、特にシャケなんかはおっちょこちょいな直枝が一気に食べても問題ないよう小骨を一本一本取り除いたのだ。もちろん栄養も考えてキャベツの千切りや、全体的に味が濃い目なのでもやしも入っている。我ながら完璧なお弁当だ。だからこそ・・・)
以下略 AAS



23:名無しNIPPER
2019/11/16(土) 01:16:56.54 ID:fpJBKFLt0
佳奈多「ぐ・・・ご馳走様」

理樹(彼女はそういうと目をごしごしと擦り、お弁当箱をかたずけていった)

理樹「佳奈多さん・・・ごめん・・・」
以下略 AAS



24:名無しNIPPER
2019/11/16(土) 01:18:06.39 ID:fpJBKFLt0
続く(∵)


25:名無しNIPPER[sage]
2019/11/19(火) 06:25:58.75 ID:Awplj2Luo
やっちまったな


26:名無しNIPPER
2019/11/24(日) 03:48:02.94 ID:IePR6+xI0
次の日

職員室

佳奈多「はぁ・・・」
以下略 AAS



27:名無しNIPPER
2019/11/24(日) 04:14:43.40 ID:IePR6+xI0
理樹「今更何を遠慮してるのさ。ほら、2人で持った方が早く着いて効率もいいでしょ?」

佳奈多「・・・あなた”効率”って言葉使ったら私が黙るって思ってない?」

理樹「はははっ。ほら、持つよ」
以下略 AAS



28:名無しNIPPER[sage]
2019/11/25(月) 09:16:38.07 ID:AOVNxBEyo
乙乙


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