37: ◆DbvMVEE3z2[sage saga]
2019/06/16(日) 00:48:01.69 ID:RAUxaTtJ0
歩んできた道は正しいのだと。今までの努力は無駄なものなんて一つもないのだと。
まだ蕾もつけない名前も知らない花だけど、それは必ず咲くのだと。
撫子がずっと日本の傍にあったように。
そういう花。
38: ◆DbvMVEE3z2[sage saga]
2019/06/16(日) 00:48:57.95 ID:RAUxaTtJ0
仕掛け人さまは一瞬目を丸くしたあとに小さく笑って言う。その言葉は何よりも心強く、靄なんて吹き飛んでしまうくらい。
「そのための仕掛け人じゃないか」
「ふふっ。そうでしたね。心強いばかりです」
39: ◆DbvMVEE3z2[sage saga]
2019/06/16(日) 00:50:12.97 ID:RAUxaTtJ0
< エミリーさんのために、一からデザインいたしました。>
その一行に込められた意味を感じて、目頭が熱くなってしまう。だけど涙は流さない。
だって、私は大和撫子になるのだから。
40: ◆DbvMVEE3z2[sage saga]
2019/06/16(日) 00:54:08.76 ID:RAUxaTtJ0
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
エミリーの過去に想いを馳せていたら出来上がりました。
エミリースチュアートという彼女について思うところはたくさんありますが自分なりの一つの答えを詰めてみました。
41: ◆NdBxVzEDf6[sage]
2019/06/16(日) 00:57:32.13 ID:cFgXJVUc0
こういう過去があっての話凄く好みだわ
乙です
エミリー(13) Da/Pr
i.imgur.com
41Res/36.45 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20