24: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 03:44:50.70 ID:xnInN/pyO
梨子「1日中ずーっと千歌ちゃんと一緒に過ごしたい。もし授業があるならサボっちゃう!」
というより他に何かありますか?
千歌「おおーっ、なんだかワルだねぇ〜」
25: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 03:45:46.59 ID:xnInN/pyO
梨子「うーん……その時になってみないとわからないかな?」
千歌「そっか、それもそうだよね〜」
梨子「まあ、色々思いつきはするんだけど」
26: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 03:47:22.82 ID:xnInN/pyO
梨子「ねっ。でも『私と千歌ちゃんだけが気付いてる』って設定ならイケるけど」
千歌「うむ、その手のこだわりは大切じゃぞ」
梨子「はぁ、どうして私の周りは設定厨だらけなのか」
27: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 03:48:39.34 ID:xnInN/pyO
千歌「こだわりといえば唯澪本とまどほ○本だって何十冊もあったし」
梨子「推しカプの本は何冊あっても困らないんです!」
世間では律澪とか杏さ○が幅を利かせていようとも、私はこの2組を支持してるんです!
28: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 03:49:35.37 ID:xnInN/pyO
千歌「推しカプ本の話聞いてて思ったんだけどさ」
梨子「なぁに?」
私の彼女さん変な人なので、やっぱり時々変な事を思い付きます
29: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 03:50:27.58 ID:xnInN/pyO
千歌「うん。あるいは果南ちゃんとか、普通に男の人とか。もしくは誰とも付き合ってないわたしなんかも」
梨子「ふふっ、乙女ゲーの個別シナリオみたいだね」
千歌「でしょ。んでそういうのを考えていったらさ」
30: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 03:51:19.54 ID:xnInN/pyO
千歌「ところでお昼どうしよっか?」
梨子「なんかポップコーンでお腹いっぱいになっちゃった」
千歌「えへへ、実はわたしもなんだけど」
31: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 03:52:11.04 ID:xnInN/pyO
梨子「曜ちゃんかな?」
千歌「曜ちゃんだね。幼なじみのわたしが言うんだから間違いなく」
梨子「ふふっ。にしても、ルビィちゃんは一緒じゃないのね」
32: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 03:53:07.19 ID:xnInN/pyO
千歌「えっ!? ダメ?」
曜「ダメも何も『彼女』がいる前で──」
梨子「ああ、私のことならお構いなく。あと私もハグしていい?」
33: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 03:54:04.81 ID:xnInN/pyO
千歌「あっ、ルビィちゃんもいたんだ〜♡」
ルビィ「……やっぱり曜さんにとって、千歌ちゃんが一番なんですね」
いや、何この普段より一段低いトーンは
34: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 03:54:50.04 ID:xnInN/pyO
曜「だから昨日話したでしょ。『ルビィちゃんと2人で予定が入ってる』って」
千歌「そうだ。曜ちゃん、わたし達これから家電屋さんまで行くんだけど、一緒に来ない? もちろんルビィちゃんも」
曜「ああ、ごめんね。私達、これから手芸店へ行くから遠慮しとくね」
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