185: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:14:52.75 ID:xnInN/pyO
気持ちが落ち着いたところで、改めて千歌ちゃんへ呪いの影響を確認してみます
梨子「でも千歌ちゃんは呪いの光線を受けたはずよね?」
千歌「うん。意識も失ってたからね」
186: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:15:39.68 ID:xnInN/pyO
とりあえず無視して次の質問をしてみます
梨子「次、日本国憲法の第14条は?」
千歌「ううん……確か『すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。華族その他──』」
187: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:16:26.95 ID:xnInN/pyO
千歌「とにかく大丈夫だよ。前にも言ったよね、『今までやってきたことは全部残ってる。何一つ消えたりしない』って」
梨子「うん、そうだね」
千歌「……いや、ごめん。花丸ちゃんの記憶、消えちゃってたんだよね」
188: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:17:07.07 ID:xnInN/pyO
梨子「あっ、そのロケットって」
パカッと蓋を開いた中に入っていた写真の娘は──、
千歌「誰だろう? この赤い髪でツインテールの娘って」
189: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:17:48.58 ID:xnInN/pyO
千歌「これってアレかな? アクション映画でよくある敵から銃で撃たれたけど、弾がアクセサリーに当たったおかげで助かって『お袋が俺を守ってくれたのかもな』っていう──」
梨子「ってなんでお袋!? シチュエーション自体はわかるけど」
昨日観た映画にもそんなシーンがありましたし
190: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:18:26.57 ID:xnInN/pyO
忘却の呪いを受けた他の娘達は、未だ気を失ったままです
もしかしたら消された記憶の量に比例して、目覚めるまでの時間が長くなるのかもしれません
千歌「それで、これからどうしよっか?」
191: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:19:11.82 ID:xnInN/pyO
ベンツから降りた鞠莉ちゃんのお母さんのハンドサインに従い、後方の2台から白スーツにサングラスの女性達が降りてきました
彼女達は倒れている女の子達を抱え上げ、そのまま車内へと戻っていきます
梨子「この人達って、やっぱり小原グループの?」
192: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:19:54.29 ID:xnInN/pyO
【曜side】
淡島ホテルのイベント用ホール──以前、鞠莉ちゃんのお母さんから「鞠莉達を捜してほしい」と頼まれた場所──には、私・善子ちゃん・ルビィちゃん・ルビィちゃんのお父さん、そして目が覚めた月ちゃんの計5人がいる
私達は特に話をせず、温かいコーヒーを飲んでいた
193: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:20:39.56 ID:xnInN/pyO
曜「鞠莉ちゃんのお母さんは、この一件についてどれくらいわかってるんですか?」
鞠莉ママ「ほとんど全部、といったところかしら?」
曜「月ちゃん達のバックについていた存在についても?」
194: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:21:33.54 ID:xnInN/pyO
鞠莉ママ「ワールド・ウォーll以前までは、確かに小原家はマフィアの一族でした」
善子「えっ、マジ!?」
鞠莉ママ「マジデース☆」
245Res/218.13 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20