181: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:12:07.19 ID:xnInN/pyO
千歌「今だっ!」
千歌ちゃんが副会長さんへ肉薄し、ページ片を持つ右手をガシッと押さえ込みます
みのり「甘いですよ!」
182: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:12:50.23 ID:xnInN/pyO
梨子「千歌ちゃぁーーーんっ!!」
信じられない
信じたくない
嘘よね
183: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:13:24.33 ID:xnInN/pyO
「忘却の書」のページ片を持つ娘達を全員眠らせることには成功しました
だけど──、
梨子「千歌ちゃん、千歌ちゃんっ、千歌ちゃぁーんっ! うっ、ううっ」
184: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:14:02.60 ID:xnInN/pyO
千歌「もちろん! 桜内梨子ちゃん、わたしが世界で一番大好きな人だよ♡」
梨子「うっ……千歌ちゃんっ、千歌ちゃぁーんっ!」
貴女が私のことを憶えててくれていた奇跡
185: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:14:52.75 ID:xnInN/pyO
気持ちが落ち着いたところで、改めて千歌ちゃんへ呪いの影響を確認してみます
梨子「でも千歌ちゃんは呪いの光線を受けたはずよね?」
千歌「うん。意識も失ってたからね」
186: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:15:39.68 ID:xnInN/pyO
とりあえず無視して次の質問をしてみます
梨子「次、日本国憲法の第14条は?」
千歌「ううん……確か『すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。華族その他──』」
187: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:16:26.95 ID:xnInN/pyO
千歌「とにかく大丈夫だよ。前にも言ったよね、『今までやってきたことは全部残ってる。何一つ消えたりしない』って」
梨子「うん、そうだね」
千歌「……いや、ごめん。花丸ちゃんの記憶、消えちゃってたんだよね」
188: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:17:07.07 ID:xnInN/pyO
梨子「あっ、そのロケットって」
パカッと蓋を開いた中に入っていた写真の娘は──、
千歌「誰だろう? この赤い髪でツインテールの娘って」
189: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:17:48.58 ID:xnInN/pyO
千歌「これってアレかな? アクション映画でよくある敵から銃で撃たれたけど、弾がアクセサリーに当たったおかげで助かって『お袋が俺を守ってくれたのかもな』っていう──」
梨子「ってなんでお袋!? シチュエーション自体はわかるけど」
昨日観た映画にもそんなシーンがありましたし
190: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:18:26.57 ID:xnInN/pyO
忘却の呪いを受けた他の娘達は、未だ気を失ったままです
もしかしたら消された記憶の量に比例して、目覚めるまでの時間が長くなるのかもしれません
千歌「それで、これからどうしよっか?」
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