140: ◆QNL99VWo9I[saga]
2019/04/08(月) 20:50:15.73 ID:0inOOLUQ0
シャル「そ、それは……その……」
鈴「い、いつものことじゃない……?」
貴虎「そんなわけがあるか」
141: ◆QNL99VWo9I[saga]
2019/04/08(月) 21:00:01.14 ID:0inOOLUQ0
それから、しばらく経って
貴虎の自室前
貴虎(あれから少し起動してみたが、斬月に不調は見られない) テクテク
142: ◆QNL99VWo9I[saga]
2019/04/08(月) 21:10:35.27 ID:0inOOLUQ0
貴虎「……みたい?」
楯無「さすがの私も、そっちの事情はそれほど詳しくないの。こんな例、聞いたこともないし……」
貴虎(サガラ……あの男、一体どうやって斬月を用意したんだ……)
143: ◆QNL99VWo9I[saga]
2019/04/08(月) 21:20:08.48 ID:0inOOLUQ0
次の日、1組の教室
貴虎(確か、あいつの妹がいるのは4組だったか。誘うのは、昼休みの方がいいだろう……) ガラッ
144: ◆QNL99VWo9I[saga]
2019/04/08(月) 21:30:01.45 ID:0inOOLUQ0
ラウラ「私の宿敵[とも]でありながら、他のやつと組むだと……!」 ヴォン
貴虎(無双セイバー……) スッ
貴虎「……何!?」
145: ◆QNL99VWo9I[saga]
2019/04/08(月) 21:40:04.03 ID:0inOOLUQ0
それから、女子更衣室
箒「ふんふんふーん」 ニヤニヤ
146: ◆QNL99VWo9I[saga]
2019/04/08(月) 21:50:01.46 ID:0inOOLUQ0
そのころ、4組の教室
貴虎「失礼する」 ガラッ
147: ◆QNL99VWo9I[saga]
2019/04/08(月) 22:00:07.23 ID:0inOOLUQ0
貴虎「……私とお前の間に、何があったかは聞いた。私に言いたいことは、多くあると思う」
簪「……」 ギロッ
貴虎「だが、それを踏まえた上で……私はお前と組みたい」
148: ◆QNL99VWo9I[saga]
2019/04/08(月) 22:10:01.50 ID:0inOOLUQ0
それから、整備室
簪「……」ピッ ピッ
149: ◆QNL99VWo9I[saga]
2019/04/08(月) 22:20:00.70 ID:0inOOLUQ0
貴虎「待ってくれ、更識」 テクテク
簪「話しかけないで」 スタスタ
貴虎「お前の気持ちはわかっているつもりだ。だが、それを押してでも、私に協力してほしい」
150: ◆QNL99VWo9I[saga]
2019/04/08(月) 22:29:32.75 ID:0inOOLUQ0
それから、貴虎の自室
楯無「まさか、貴虎くんの方から呼んでくれるなんて」
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