白菊ほたる「運命の輪」 【ウルトラマンジード×シンデレラガールズ】
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52:名無しNIPPER[sage saga]
2019/03/20(水) 15:58:19.87 ID:2rdIn1Hc0

 しかし言い終える前にエレベーターが開き、モアがやってきた。
 と同時に、その場で固まってしまった。

ライハ「モア?」
以下略 AAS



53:名無しNIPPER[sage saga]
2019/03/20(水) 15:58:49.89 ID:2rdIn1Hc0

モア「んもーーっ、信じられない!」

モア「この、まさに薄幸の美少女って感じの、儚げで、それでいて芯の強さが感じられる白菊ほたるちゃんを知らないなんて……!」

以下略 AAS



54:名無しNIPPER[sage saga]
2019/03/20(水) 15:59:22.83 ID:2rdIn1Hc0

ほたる「よかった……」

モア「うん。人間、命さえ助かってれば後は何とでもなるから!」

以下略 AAS



55:名無しNIPPER[sage saga]
2019/03/20(水) 16:00:00.26 ID:2rdIn1Hc0

モア「お腹空いたでしょ? ご飯持ってきたからぁぁあああああっ!?!?!」

 ガッシャーンと盆の上の料理が全部ひっくり返る。
 一緒に入ってきていたモアが転んでいた。
以下略 AAS



56:名無しNIPPER[sage saga]
2019/03/20(水) 16:00:28.65 ID:2rdIn1Hc0

 片付けが済んで、モアは代わりを持ってくるため部屋を出ていった。
 ライハは外の護衛に回り、部屋にはリクとほたるだけが残された。

ほたる「…………」
以下略 AAS



57:名無しNIPPER[sage saga]
2019/03/20(水) 16:01:04.49 ID:2rdIn1Hc0

 ほたるは目を伏せ、唇を結んだ。

リク「どうしても言いたくないことだったら言わなくてもいいけど、僕が聞きたいんだ」

以下略 AAS



58:名無しNIPPER[sage saga]
2019/03/20(水) 16:01:32.54 ID:2rdIn1Hc0

『お前は自分が救世主か何かだと思っていたな。それは違うぞ』

『お前が存在しなければ街も破壊されなかった』

以下略 AAS



59:名無しNIPPER[sage saga]
2019/03/20(水) 16:02:01.77 ID:2rdIn1Hc0

リク「ほたるちゃんは、どうしてアイドルになったの?」

 ほたるは少し驚いたような表情を浮かべたが、またすぐ元通りになった。
 そして、すっ、と小さく息を吸って、語り出した。
以下略 AAS



60:名無しNIPPER[sage saga]
2019/03/20(水) 16:02:33.21 ID:2rdIn1Hc0

リク「ほたるちゃんにとってアイドルは、大切な夢なんだね」

ほたる「……はい。そうでした。でも――」

以下略 AAS



61:名無しNIPPER[sage saga]
2019/03/20(水) 16:03:02.50 ID:2rdIn1Hc0

(三)


 ここは、プロデューサーが住んでいるマンションの部屋。
以下略 AAS



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