白菊ほたる「運命の輪」 【ウルトラマンジード×シンデレラガールズ】
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61:名無しNIPPER[sage saga]
2019/03/20(水) 16:03:02.50 ID:2rdIn1Hc0

(三)


 ここは、プロデューサーが住んでいるマンションの部屋。
 壁に掛けてある時計の針は深夜三時を回っている。

P(…………)

 プロデューサーは眠れていなかった。
 怪獣が出現し、ほたるの姿が消えた。探し回っていたらAIBと名乗るスーツ姿の男が現れ、事の顛末を教えてくれた。

 ほたるは今、その組織に匿われているのだという。
 重要な関係者なため居場所が割れてしまう危険性があり、会いに行くこともできず、電話もメールもできないという有様だった。

 しかも護衛とのことでリビングには組織の人間が二人待機している。
 こんな状況で眠れるわけもなく、プロデューサーは何度も寝返りを繰り返していた。



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