白菊ほたる「運命の輪」 【ウルトラマンジード×シンデレラガールズ】
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32
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/03/20(水) 15:47:45.92 ID:2rdIn1Hc0
頭の中に雷光が走ったかのようでした。
ほたる「ひとつだけ……ひとつだけ、手がある」
以下略
AAS
33
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/03/20(水) 15:48:15.63 ID:2rdIn1Hc0
茄子『わかりました〜、かわいいほたるちゃんの望みなら。リハは何時ですか?』
ほたる「……! 十一時です。なので、十時半くらいにお会いできたら」
以下略
AAS
34
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/03/20(水) 15:48:48.01 ID:2rdIn1Hc0
そして会場。
いつも通り一足先に入り、段取りなどを確認し、リハーサルに備えていたのですが――
約束の時間、十時半を過ぎても茄子さんが来ません。
以下略
AAS
35
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/03/20(水) 15:49:18.48 ID:2rdIn1Hc0
幸運の茄子さんが、不運にも渋滞に捕まって会場に来られない――
これは「不運」ではありません。「幸運」だからこそです。
幸運だから、不幸の私がいる場所に来られないように、神様が仕組んだのでしょう。
以下略
AAS
36
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/03/20(水) 15:49:47.97 ID:2rdIn1Hc0
怪獣の足が上がり、私の頭上を覆います。
私の体はその影に呑み込まれ、強い圧迫感を覚えます。
これでいい、これでいい、これでいい――
以下略
AAS
37
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/03/20(水) 15:50:15.84 ID:2rdIn1Hc0
以下略
AAS
38
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/03/20(水) 15:50:44.56 ID:2rdIn1Hc0
そんな叫び声がした後、私の体は宙に浮かんでいました。
直後、すぐ近くから響く轟音。怪獣の足が下ろされた音です。
また? そう思いましたが、違いました。
以下略
AAS
39
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/03/20(水) 15:51:15.02 ID:2rdIn1Hc0
以下略
AAS
40
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/03/20(水) 15:51:47.71 ID:2rdIn1Hc0
(二)
リク「――異次元人ギギ?」
以下略
AAS
41
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/03/20(水) 15:52:15.34 ID:2rdIn1Hc0
リク「『作ろうとしている』ってことは……まだ完成してないってことですか?」
ゼナ『ああ。そのためには膨大なエネルギーが必要らしく、しかもそれは崩壊の危機に瀕している彼らの次元では賄えない』
以下略
AAS
42
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2019/03/20(水) 15:52:45.79 ID:2rdIn1Hc0
リク「ギギが現れる場所、リトルスターの保有者の居場所はわかるんですか」
リクがそう訊くと、ゼナは首を横に振った。
以下略
AAS
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