259:名無しNIPPER[saga]
2019/04/21(日) 10:24:45.68 ID:f3jC59Mz0
愛栗子「ならば今はわらわの言うことに従ってもらうぞ。さて、そこの哀れな男も使えぬし戦わぬともなると奴の方からこちらの傘下へ入ってもらうしかなさそうじゃし、後のことはふみに頼み込むとするかの」
愛栗子「となると最後の問題じゃが」
刀狩り「がぁ……!?」
愛栗子は刀狩りの男の額を跡が残るほどの力で踏みつけ彼から奴の鞘を取り上げると静かに、声低く怒鳴りつけた。
愛栗子「……ぬし、わらわと紺が戻ってくるまで死ぬことは許さぬぞ? 醜いなら醜いなりに這いずり回って生き延びて見せよ。ぬしに死なれると人知れず刀化して動けぬようになった奴を割られてしまうのでの」
刀狩り「わ゛……わ゛がっだがらやめ゛ろ゛! ペドよりも先に俺様の頭がッ……割れるッ!!」
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