マーティ・マクフライ「えっ? ドク、糞を漏らしたのかい?」
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8:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/21(木) 22:42:33.04 ID:GHbflzSB0
「よう、ロレイン」
「カルバン!」
「紹介するよ、親友のジョージだ」
「カルバン、昨日頭を打ったところは平気?」

以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/21(木) 22:46:10.92 ID:GHbflzSB0
「よう! ジョージ!」
「ど、どうして僕を付き纏うんですか!?」

将来、糞塗れになるのは御免だからだ。
マーティは諦めずに、何度もトライした。
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/21(木) 22:47:47.34 ID:GHbflzSB0
「マーティ! 助けてくれ!」
「どうしたんだ、ジョージ」
「昨日、異星人がうちにやって来て……」
「オーケーわかった。頭のおかしい奴だと思われたくなかったら、今の話は秘密にしておけ」
「わ、わかったよ」
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/21(木) 22:50:18.70 ID:GHbflzSB0
「お前、もうここには来んなって言ったよな」

いじめっ子、ビフ・タネンの登場だ。
こいつは未来でも、ジョージをいじめている。
ビフのせいで、車が一台、廃車になった。
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/21(木) 22:51:44.98 ID:GHbflzSB0
「なにあの子!」
「どこの誰なの!?」
「彼は、カルバン・クラインよ!」

マーティへの黄色い声援が其処彼処であがる。
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/21(木) 22:53:40.43 ID:GHbflzSB0
「今帰ったよ、ドク」

帰宅しあマーティはすこぶる満足していた。
本当に、胸がすく思いだった。ざまあみろ。
あの憎っくきビフにひと泡吹かせてやった。
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/21(木) 22:54:39.05 ID:GHbflzSB0
「君はスタート位置につく」

おもちゃの自動車を、デロリアンに見立てて。

「そして私が雷を発生させる」
以下略 AAS



15:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/21(木) 22:56:33.69 ID:GHbflzSB0
「ん?」

その時、ノックの音が響き、ドクが見に行く。

「君のお袋さんだ!」
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/21(木) 22:58:05.37 ID:GHbflzSB0
「やっぱり、わからないな」
「わからないって、何がさ?」
「彼女は君と行きたがっているんだろう?」

次の日、マーティはジョージの家に向かった。
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/21(木) 22:59:57.53 ID:GHbflzSB0
「君は車に近づき、ドアを開けて、怒鳴る!」

一番大切な場面なのに、ジョージは上の空だ。

「ジョージ、君の台詞だよ」
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[sage saga]
2019/02/21(木) 23:01:36.41 ID:GHbflzSB0
「拝啓、エメット・ブラウン様……」

ダンスパーティ当日。落雷の予定日の夜。
マーティはドクへ宛てた手紙を認めていた。
内容は、彼の未来に関する、警告である。
以下略 AAS



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