マクギリス「インフィニットストラトス…胸が踊るな」
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314
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名無しNIPPER
[sage]
2019/08/05(月) 16:16:09.43 ID:LAAZcnxz0
おつ
315
:
名無しNIPPER
[sage]
2019/08/05(月) 16:25:13.81 ID:h6e4p1RtO
一度マッキーとガリガリで殴り合い宇宙なり芝生ゴロゴロなりやってもらいたいものだ
316
:
◆3DtvXoE6Vc
[saga]
2019/08/11(日) 20:57:11.26 ID:3fffBpEc0
マクギリス「随分と、暇なようだな。ガエリオ」
ガエリオ「友の為ならば、時間を割くのは当然だ。そうだろう、マクギリス」
マクギリス「友、か…誰の事だ?」
以下略
AAS
317
:
◆3DtvXoE6Vc
[saga]
2019/08/11(日) 21:08:25.48 ID:3fffBpEc0
翌日、放課後。
マクギリス(やるべき事は、やらなくてはな…)
4組に、簪を迎えに行く。道中、整備を手伝えそうな人員に声をかけて。
以下略
AAS
318
:
◆3DtvXoE6Vc
[saga]
2019/08/11(日) 21:27:20.60 ID:3fffBpEc0
タッグマッチ前日。本音や新聞部の黛らの手助けもあり、実戦には耐え得る完成度へと、簪の機体…打鉄二式は仕上がった。
楯無「どう?私の機体のデータ、役に立ったでしょ?」
マクギリス「ああ。これならば、明日の試合には問題ないだろう」
以下略
AAS
319
:
◆3DtvXoE6Vc
[saga]
2019/08/11(日) 21:39:35.73 ID:3fffBpEc0
タッグマッチトーナメント当日。
マクギリス(簪、一体何処に行った…既にアリーナに向かって居るのか?)
開会の挨拶に立つ楯無との姉妹仲は良好では無かったのは知っていたが、よもやこれまでとは。
以下略
AAS
320
:
◆3DtvXoE6Vc
[saga]
2019/08/11(日) 21:57:40.67 ID:3fffBpEc0
推奨BGM One Way
そう、孤独とは自由なのだ。自由である事こそが、最大の力を発揮し、最強の力となる。
独り、敵機の群れを蹂躙する。袈裟斬りにし、刺し貫き、抉り、刎ね、叩き伏せる。残骸を投げ付け、敵の注意を引く。暴力を見せ付け、本性を剥き出しにし、暴れ狂う。残骸の山を築きあげ、更なる残骸を作り上げる。
以下略
AAS
321
:
◆3DtvXoE6Vc
[saga]
2019/08/11(日) 22:04:40.19 ID:3fffBpEc0
簪「え、っ、?嘘、そんな、マクギリス、っ?」
マクギリス「が、はっ…絶対防御やエネルギーバリアを無効化しているとは…無事か、簪…」
簪「わたしは、…でも、貴方が…!」
以下略
AAS
322
:
◆3DtvXoE6Vc
[saga]
2019/08/11(日) 22:37:14.99 ID:3fffBpEc0
マクギリス《これは…あの時の…》
間違いない、かつてラウラと意識を共有したような感覚。…そこに現れたのは、彼女達だった。
ラウラ《マクギリス…お前は、私の嫁だ。たとえ、かつては悪鬼羅刹であろうが、今のお前は違う。私は知っている、お前の優しさを、暖かさを》
以下略
AAS
323
:
◆3DtvXoE6Vc
[saga]
2019/08/11(日) 22:44:01.46 ID:3fffBpEc0
マクギリス《まったく、困ったお人好し連中だな…》
ガエリオ《お前とて、俺が来るまで随分お人好ししていたじゃないか。今更目を逸らすな、馬鹿》
マクギリス《言ってくれる。だが…そうだな。ここまで言われて、目を逸らし続ける訳にもいかんな》
以下略
AAS
324
:
◆3DtvXoE6Vc
[saga]
2019/08/11(日) 23:02:27.98 ID:3fffBpEc0
目を開けば、簪の目前…簪を庇ったと思しき、倒れ臥す楯無。重傷ではあるが、まだ助かるはずだ。
簪「だ、誰か…助けて…」
既に損害は甚大。しかし、屈する訳には行かない。痛む体を、機体を無理矢理に起こす。
以下略
AAS
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