マクギリス「インフィニットストラトス…胸が踊るな」
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112:名無しNIPPER[sage]
2019/02/27(水) 23:16:16.56 ID:Q4P7TzeXO
おつ


113: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2019/03/03(日) 00:51:25.83 ID:mg+d85L00
マクギリス「同志達よ、執筆の時は来た!」

マクギリス「エク2での階級が上がったので今日はかなり筆が乗りそうだ。バエルはやはり素晴らしい」

マクギリス「しかし。デカールというのはいまいち敷居が高い気がしてならないが、そろそろ色々貼ってみたい。もし技術アドバイスがあればアグニカポイントを委譲しよう」
以下略 AAS



114: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2019/03/03(日) 01:07:53.46 ID:mg+d85L00
同日、夕刻。寮への帰路の中、聞き覚えのある声を耳にした私は、自然と物陰に潜んだ。

ラウラ「何故この様な僻地で、教員などと…!」

千冬「何度も言わせるな。私には私の役割がある。それだけだ」
以下略 AAS



115: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2019/03/03(日) 01:24:57.89 ID:3gt5sVRg0
自室に戻る道すがら、石動からの報告に目を通す。

マクギリス(ラウラ・ボーデヴィッヒの方は…遺伝子強化試験体。兵器として産み出された親なき子供。なるほど、彼女にとっては、ドイツで教官をしていた織斑千冬こそが唯一絶対という訳だ)

マクギリス(シャルルは…該当なし?近年までデュノア社には御曹司などは確認出来ていない、か。ますます、怪しくなって来たが…)
以下略 AAS



116: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2019/03/03(日) 01:46:28.26 ID:2EToQ7P00
しばしの時を置き、彼女はジャージ姿で脱衣所から現れる。その豊かな胸の膨らみが事実を再認識させる。

マクギリス「…まずは、茶でも飲むと良い。市販品だが。」

シャルル「…ありがとう。」
以下略 AAS



117: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2019/03/03(日) 01:52:23.24 ID:uiIr91ER0
シャルル「そんな中で、デュノア社は


118: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2019/03/03(日) 02:06:19.15 ID:V0wr/aew0
シャルル「そんな中で、デュノア社は経営危機に陥ったの。リヴァイヴは所詮第二世代型だから、フランスは欧州の統合防衛計画から外された上に、第二世代のシェアですら、急激な隆盛を遂げたカミーチェ・ミリタリー・インダストリーのグレイズに奪われつつあるんだ…」

シャルル「第二世代でありながら、基本スペックは第三世代にも比肩し、半永久動力であるエイハブリアクターと、それに反応して他にはない防御性能を誇るナノラミネートアーマー。その技術が独占されている上に、グレイズ自体の拡張性の高さでリヴァイヴは完全に時代遅れになりつつあるんだよ」

マクギリス「だから、第三世代機である白式と、私が操るグリムゲルデ。そして貴重な我々男性パイロットのデータが必要だった訳か」
以下略 AAS



119: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2019/03/03(日) 02:17:15.71 ID:V0wr/aew0
マクギリス「…君は、これからどうする?もはや企業スパイとして成り立つまい」

シャルル「…本国に連行されて、良くて牢獄行きかな…デュノア社は、庇ってはくれないだろうから…」

マクギリス「…君はそれで良いのか?生まれだけで、未来を左右されるなどと」
以下略 AAS



120: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2019/03/03(日) 02:32:42.89 ID:V0wr/aew0
マクギリス「ならば、私が君の道を作ろう」

涙を流す彼女の頬を、ハンカチで拭う。

シャルル「え…?」
以下略 AAS



121: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2019/03/03(日) 02:43:18.16 ID:V0wr/aew0
シャルル「なんで、そこまで…」

マクギリス「私も君と、同じだったからだ」

シャルル「同じ…?」
以下略 AAS



122: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2019/03/03(日) 03:07:30.08 ID:dor2AoBD0
マクギリス「混迷を極める時代の中で、圧倒的な力を持ち、人が人らしく生きられる世界を築きあげた伝説の英雄、…という題材の空想伝記小説だ。私はアグニカ・カイエルに、人生の指針を見出した」

この世界では、だがな。

シャルル「良いの?大事な物なんじゃ…」
以下略 AAS



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