マクギリス「インフィニットストラトス…胸が踊るな」
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116: ◆3DtvXoE6Vc[saga]
2019/03/03(日) 01:46:28.26 ID:2EToQ7P00
しばしの時を置き、彼女はジャージ姿で脱衣所から現れる。その豊かな胸の膨らみが事実を再認識させる。

マクギリス「…まずは、茶でも飲むと良い。市販品だが。」

シャルル「…ありがとう。」

マクギリス「…本題に入るとしよう。何故、男性と偽っていた?」

シャルル「…デュノア社の社長である、僕の父さんの命令、なんだ。」

マクギリス「私や一夏、その搭乗機のデータ収集か。デュノア社は近年、業績の悪化が著しい様だからな」

シャルル「流石マクギリス、察しが良いね…」

マクギリス「何故、そんな命令に従う。親とはいえど…」

シャルル「僕はね、マクギリス…愛人の子、なんだよ。母さんが死んで、二年前に引き取られたんだ。父にあったのは、たったの二回程度。IS適性が高い事がわかって、テストパイロットをやる事になった。普段は別邸で生活してたんだけど、一度だけ本邸に呼ばれてね。本妻の人に殴られたんだ。泥棒猫の娘が、ってね…母さんも、少しくらい教えて置いてくれたら、身構えれたのにな…」


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