屍男「おい、そこのロクでなし」吸血娘「なんだ髪なし」
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331
:
◆gqUZq6saY8cj
[saga]
2019/04/01(月) 23:33:25.70 ID:67XCk4KCo
吸血娘「……お前に一つ、聞き忘れたことがあった」
屍男「は?何のことだ?」
以下略
AAS
332
:
◆gqUZq6saY8cj
[saga]
2019/04/01(月) 23:34:52.73 ID:67XCk4KCo
魔女「ちょっ!?ゾンビくん!?」
屍男「……」
以下略
AAS
333
:
◆gqUZq6saY8cj
[saga]
2019/04/01(月) 23:35:44.11 ID:67XCk4KCo
今日はここまで
あと二回の更新で終わります
334
:
名無しNIPPER
[sage]
2019/04/02(火) 01:07:42.88 ID:Yw1is7ebO
おっつー
335
:
名無しNIPPER
[sage]
2019/04/02(火) 10:59:46.78 ID:xNnlA/kOO
物語も終盤だけどワクワクがとまらんな
336
:
名無しNIPPER
[sage]
2019/04/02(火) 22:58:04.12 ID:qOwG7YnaO
乙
ハゲ死んでなかったんだな
337
:
名無しNIPPER
[sage]
2019/04/04(木) 23:47:17.21 ID:5hpwG3Cvo
毛根は死んでるけどな
338
:
◆gqUZq6saY8cj
[saga]
2019/04/06(土) 20:44:57.47 ID:v9qraTHso
屍男「……俺が生まれ育った場所は平凡な町だった。都会ではなかったが、そこまで田舎でもない。名前を出しても分からないような、そんなところだ」
屍男「家族構成は母が一人、父は俺が物心がつく頃にはもういなかった」
屍男「子供の頃に一度だけ、なぜ父がいないのか母に聞いたことがあった。母は離婚した、とだけ言い理由は話さなかった」
以下略
AAS
339
:
◆gqUZq6saY8cj
[saga]
2019/04/06(土) 20:47:15.62 ID:v9qraTHso
屍男「……その中でも、隣に住む家族とは特に仲が良かった」
屍男「同じ歳の子を持つ親ということで、よく互いの家で食事会をしたりした。クリスマスは毎年その家族と祝ったりしていた」
屍男「……子供の頃の俺は、あまり友と呼べる存在は少ない方だった。こればっかりは生まれながらの才能というやつだろう。母にはその才能があったが、俺にはなかった」
以下略
AAS
340
:
◆gqUZq6saY8cj
[saga]
2019/04/06(土) 20:48:36.69 ID:v9qraTHso
屍男「母と共に、俺は彼女を尊敬していた。何か困ったことがあれば力になりたいと思っていたし、いつか彼女の役に立ちたいと、そう思うようになっていた」
屍男「今にして思えば、俺は……彼女に恋心を持っていたのだろうな。いや……間違いないか」
以下略
AAS
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