37: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/20(火) 22:27:14.13 ID:TX6juVmuo
岡部「……どこから聴いていた」
責めているつもりは微塵もないが、あまり聞かれて気持ちのいい話でも無かったので確認した。
38: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/20(火) 22:37:45.49 ID:TX6juVmuo
岡部「そ、そんなことはない! 俺は、お前は、俺の人質なのだからな!」
まゆり「……えっへへー。だからね? ホントは、ワガママなんて言うべきじゃないのは、わかってるんだけどね……」
39: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/20(火) 22:39:15.65 ID:TX6juVmuo
岡部「……お前の記憶を、今までお前が生きてきた証である大切な想い出たちを、なかったことにしても、か?」
まゆり「えっ……?」
40: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/20(火) 22:40:06.89 ID:TX6juVmuo
紅莉栖「これで"まゆり"の記憶および意識の活動は停止する。人格についてはどうなるかわからないけど」
岡部「そんなことが可能なのか……」
41: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/20(火) 22:40:56.06 ID:TX6juVmuo
紅莉栖「私の所属してる研究所の所長、レスキネン教授がね、今年逮捕されたんだけど」
は……? 急になんの話だ。
42: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/20(火) 22:42:21.47 ID:TX6juVmuo
岡部「だが、待ってくれ。記憶喪失になったからと言って、リーディングシュタイナーが発動しないとは限らない」
紅莉栖「根拠は?」
43: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/20(火) 22:43:07.90 ID:TX6juVmuo
紅莉栖「これで悪夢は消える。きれいさっぱりと」
岡部「だが、待て! まゆりの意識が停止されてしまったら、安心して眠るもクソもないだろうが!」
44: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/20(火) 22:44:13.64 ID:TX6juVmuo
紅莉栖の冷徹さの裏にはそういう隠し玉が用意してあったのだな! 全く、助手の分際でもったいぶりおって!
紅莉栖「ただ、書き戻したところで結局またリーディングシュタイナーという名の悪夢は発動してしまうから、現段階では意味が無い」
45: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/20(火) 22:45:25.59 ID:TX6juVmuo
その後、すぐさまメイクイーンに居たダルを電話で呼びつけた。まゆりが眠ってしまわないようにするためとは言え、俺はまゆりの四方山話を聞かされる羽目となった。ついでにまゆりと一緒に紅莉栖が指定してきたパーツを買いに行ったりして気を紛らわせた。
ダル「はふー。牧瀬氏、人使い荒いっす。マジ死ぬる」カチャカチャ
46: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/20(火) 22:46:54.12 ID:TX6juVmuo
それから数時間。日はとっぷり暮れ、宵闇に世界が支配されていた頃。
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