まゆり「あなたは誰ですか?」岡部「……ッ」
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39: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/20(火) 22:39:15.65 ID:TX6juVmuo

岡部「……お前の記憶を、今までお前が生きてきた証である大切な想い出たちを、なかったことにしても、か?」

まゆり「えっ……?」

紅莉栖「……アキバのパーツショップで色々買ってきて、橋田に手伝ってもらえば、今日中にまゆりの脳から記憶を消す装置を作れるわ」

岡部「なっ!? そんなトンデモガジェット、簡単に作れるのか!?」

紅莉栖「基本はタイムリープマシンの機能を使うだけだもの。O.K.説明する」

紅莉栖「まず記憶を走査して、コピーデータの3.24Tをヴィクコンのサーバー内に保存する。その後、そのまゆりの記憶フォルダの中から記憶データだけを削除する」

紅莉栖「こうして出来上がる"無"の記憶データをVR技術で神経パルスにコンバートして、まゆりの前頭葉を刺激させる」

岡部「だが、それでは"無"を思い出すだけで、結局なんにもならないのではないか?」

紅莉栖「"無"を思い出すというより、"無"しか思い出せなくなる状態になる、という感じかな」

紅莉栖「一応、ここだけは通常のタイムリープとは別の操作を行って、記憶の追加ではなく"上書き"ができるように設定しておく」

紅莉栖「トップダウン記憶検索信号のデリートプログラム。そういうものも、ヴィクコンには用意されている」

紅莉栖「つまり、トップダウン記憶検索信号によって"無"を思い出させた直後、信号をデリートしてそれ以上の思い出しをさせないようにする。それによって、"無"以外が思い出せないような脳を創り出す」

紅莉栖「そうすれば、"まゆり"としての記憶は"無"に上書きされて事実上消滅。信号を失った過去の記憶たちの電気回路は連結が消えて自然消滅、二度と引き出せなくなる」



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