生徒会長「君の名を呼びながら胸を揉むと、すごく気持ち良いんだ」庶務「はい?」
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17
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/08/24(金) 22:39:59.36 ID:a6hnrGwy0
「あむっ!」
「ふぁっ!?」
齧った瞬間、会長がびくんと跳ねた。
ちょっと強く噛みすぎたかも知れない。
以下略
AAS
18
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/08/24(金) 22:48:35.84 ID:a6hnrGwy0
「おーい、助手くん? 聞こえてるかい?」
「……あれっ? どうして教授がここに?」
気がつくと、そこは見知った自分の部屋。
おかしい。さっきまで生徒会室に居たのに。
以下略
AAS
19
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/08/24(金) 22:56:14.40 ID:a6hnrGwy0
「たしか俺は、教授を家まで送って……」
「助手くんはボクを自宅に連れ込んだのさ」
そんな、馬鹿な。いや、そうかも知れない。
以下略
AAS
20
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/08/24(金) 23:03:11.98 ID:a6hnrGwy0
「……と、言うわけでして」
「へぇ〜なるほど。それで懺悔しに来たと」
にやにやしながら、相槌を打つ教授。
改めて、おかしな状況だと思う。
以下略
AAS
21
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/08/24(金) 23:05:25.26 ID:a6hnrGwy0
「さて、会長が漏らした件についてだけど」
教授はいきなり本題について意見を述べた。
「客観的に見て、異常だよ」
以下略
AAS
22
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/08/24(金) 23:09:22.91 ID:a6hnrGwy0
「客観的なモラルなんてものは、くだらない」
「でも、モラルは大切ですよ?」
「真に大切なのは、主観的なモラルの方さ」
話しながら、至近距離で見つめ合う。
以下略
AAS
23
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/08/24(金) 23:11:30.68 ID:a6hnrGwy0
「良い反応だ。いかにも助手くんらしいね」
「俺らしいって、なんですか?」
「平凡で、退屈で、つまらないということだ」
「お気に召さないようで、悪かったですね」
「違うよ。だからこそ、気に入っているのさ」
以下略
AAS
24
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/08/24(金) 23:15:45.10 ID:MwMFmLtgO
「さあ、助手くん。結論を出そう」
にやにや嗤いながら、教授は俺に質問する。
「会長のお漏らしを見て、どう思った?」
以下略
AAS
25
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/08/24(金) 23:20:32.52 ID:a6hnrGwy0
すみません!
Wi-Fiの調子が悪く、IDが変わってしまいました。
内容に変更はありませんので、お気になさらずに。
それでは以下、続きです。
26
:
名無しNIPPER
[sage]
2018/08/24(金) 23:22:49.51 ID:a6hnrGwy0
「それもまた、助手くんの主観に過ぎない」
そうなのだろうか。だとしても、別に良いさ。
「俺は自分の価値観を信じるだけです」
以下略
AAS
27
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2018/08/24(金) 23:27:57.99 ID:a6hnrGwy0
「うぅっ……ぐすんっ」
「あれ? 会長、どうして泣いてるんですか?」
夢から覚めて、現実に帰還。
時間はさほど経っていないようだ。
以下略
AAS
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