海未「『ひとりぼっち』の、君となら」
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151: ◆tHYtfyUBW.[sage saga]
2018/08/15(水) 17:12:02.84 ID:L0ciGIt40
花陽「声のする方向に走っていくと、この家があって、ベランダに真姫ちゃんが居た」

花陽「それが、真姫ちゃんとの出会い」

花陽「そして、『今の』メカクシ団ができる時にアジトに真姫ちゃんを連れてきた。こんな感じだよ」
以下略 AAS



152: ◆tHYtfyUBW.[sage saga]
2018/08/15(水) 17:12:56.31 ID:L0ciGIt40
[054170 AD 2200 08/15 08:45]

まき「…怪しいよね?」

海未「…怪しいですね」
以下略 AAS



153: ◆tHYtfyUBW.[sage saga]
2018/08/15(水) 17:13:54.02 ID:L0ciGIt40
海未「何年ほど前から使われているのでしょうか…」

まき「…少し曖昧だけど、百回くらい夏を数えたから、百年以上前からだと…」

海未「…ひゃ、百年!!?」
以下略 AAS



154: ◆tHYtfyUBW.[sage saga]
2018/08/15(水) 17:14:23.59 ID:L0ciGIt40
まき「…ちっちゃい頃お父さんが死んじゃって、その後はお母さんと二人だった」

まき「でもわたしが言いつけを破って外に出ちゃったときに、そこに怖い人たちがいて、多分お母さんを連れて行っちゃったの」

海未「…そ、それってどういう…」
以下略 AAS



155: ◆tHYtfyUBW.[sage saga]
2018/08/15(水) 17:15:01.02 ID:L0ciGIt40
――――――――――

『私の三人の義妹…東條希・小泉花陽・星空凛は、『8月15日に』それぞれ姉、兄、母と一緒に死亡し、得体の知れない世界に飲み込まれ、その後生き返って帰ってきた』

――――――――――


156: ◆tHYtfyUBW.[sage saga]
2018/08/15(水) 17:16:45.52 ID:L0ciGIt40
海未(真姫の母親も、夏に得体の知れない世界に飲み込まれている!)

海未(これなら真姫が『生き返って帰ってきた』ことになって、真姫が能力を持っている理由が証明できます)

海未(…しかし、それでは真姫の母親の目が赤いことが証明出来ません)
以下略 AAS



157: ◆tHYtfyUBW.[sage saga]
2018/08/15(水) 17:17:29.19 ID:L0ciGIt40
[054170 AD 2200 08/15 9:23]
第十二話「シニガミレコード」
END



158: ◆tHYtfyUBW.[sage saga]
2018/08/15(水) 17:17:58.52 ID:L0ciGIt40
第十三話「エリの世界事情」
[054170 AD 2200 08/15 12:15]



159: ◆tHYtfyUBW.[sage saga]
2018/08/15(水) 17:19:08.05 ID:L0ciGIt40
〜東京:公園〜

まき「やっぱり、そうなっちゃうよね…」

海未、花陽、まきの三人は、天気がいい大都会、東京に戻ってきていた。
以下略 AAS



160: ◆tHYtfyUBW.[sage saga]
2018/08/15(水) 17:20:01.42 ID:L0ciGIt40
花陽「まず、『目を隠す』。対象への認識を薄くする、希ちゃんの能力だね」

まき「『目を盗む』は、相手の思考、記憶を読み取る花陽ちゃんの能力」

海未「『目を欺く』は、生物に見た目だけ変化する、『目を奪う』は対象の注目を集める能力。それぞれ凛、穂乃果のものです」
以下略 AAS



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