海未「『ひとりぼっち』の、君となら」
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151: ◆tHYtfyUBW.[sage saga]
2018/08/15(水) 17:12:02.84 ID:L0ciGIt40
花陽「声のする方向に走っていくと、この家があって、ベランダに真姫ちゃんが居た」

花陽「それが、真姫ちゃんとの出会い」

花陽「そして、『今の』メカクシ団ができる時にアジトに真姫ちゃんを連れてきた。こんな感じだよ」

海未「…ん?」

海未「『今の』とはどういうことですか?前身があったという事に捉えられますが…」

花陽「あ、まだ誰も話してないんだ。もともとメカクシ団はことりお姉ちゃんが、私たちを楽しませるために『秘密組織ごっこ』として始めたものだったんだ」

花陽「その後、お姉ちゃんがいなくなっちゃって、私たちが家を出て行ったとき、今の団長の希ちゃんがその名前を気に入ってたから、そのまま使い始めたって感じかなぁ」

海未「…だから、ことりは赤いマフラーを夏でもつけていたんですね」



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