海未「『ひとりぼっち』の、君となら」
1- 20
127: ◆tHYtfyUBW.[sage saga]
2018/08/15(水) 16:47:18.24 ID:L0ciGIt40
[054170 AD 2200 08/14 18:16]

海未「…!」

海未の前には、「工事中:着工08/16より:立入禁止」と書かれた看板が立っている。
以下略 AAS



128: ◆tHYtfyUBW.[sage saga]
2018/08/15(水) 16:49:09.69 ID:L0ciGIt40
前も座ったことがある気がする日陰のベンチに腰を下ろし、空を見上げる。

綺麗なマジックアワーだった。

そのままそっと、『あの子』の名前を口にする。
以下略 AAS



129: ◆tHYtfyUBW.[sage saga]
2018/08/15(水) 16:49:35.97 ID:L0ciGIt40
[054170 AD 2200 08/14 18:24]
第九話「人造エネミー」
END



130: ◆tHYtfyUBW.[sage saga]
2018/08/15(水) 16:50:03.73 ID:L0ciGIt40
第十話「RED(ANIME Ver.)」
[054170 AD 2200 08/14 18:29]



131: ◆tHYtfyUBW.[sage saga]
2018/08/15(水) 16:51:27.92 ID:L0ciGIt40
海未「おお〜!凄いですね!」

その空間は、一面ガラス張りの窓に覆われ、未来的なホログラムのオブジェが荘厳さを醸し出す、家電売り場とは到底思えないような場所だった。

窓からは、オレンジ色の夕光が入り込んでいる。
以下略 AAS



132: ◆tHYtfyUBW.[sage saga]
2018/08/15(水) 16:52:03.88 ID:L0ciGIt40
本当に突然、イヤホン越しでも十分すぎるほどの爆音がフロアに鳴り響き、同時に叫び声が方々から聞こえてきた。

海未「!?」ビクッ

ニコ『な、なに!?え、ちょ、待って、イヤホン外さn―――
以下略 AAS



133: ◆tHYtfyUBW.[sage saga]
2018/08/15(水) 16:53:38.87 ID:L0ciGIt40
海未は人々と同じように後ろ手に縛られてしまった。

海未(捕まってしまいましたね…流石に銃を持つ相手は…)

海未(しかし、勝機はあります)
以下略 AAS



134: ◆tHYtfyUBW.[sage saga]
2018/08/15(水) 16:55:08.83 ID:L0ciGIt40
黒服のリーダー「さっきからごちゃごちゃうるさいですわ!」

黒服のリーダー「あなたには一足先に死んでもらいます!」カチッ

黒服のリーダーは拳銃の銃口を海未に突きつける。
以下略 AAS



135: ◆tHYtfyUBW.[sage saga]
2018/08/15(水) 16:56:14.97 ID:L0ciGIt40
凛「みんな!」



そう凛の声が聞こえた瞬間、黒服たちのすぐ斜め上の壁にかかっていた大型テレビが、ものすごい音と共に床に叩きつけられた。
以下略 AAS



136: ◆tHYtfyUBW.[sage saga]
2018/08/15(水) 16:56:52.50 ID:L0ciGIt40
その瞬間、ふっと手の緊張が解ける。

凛「それじゃあよろしくお願いするにゃ〜」

後ろを見ると、凛は縛られていたはずの手を振りながら、ニコニコと笑っていた。
以下略 AAS



248Res/175.91 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice