133: ◆tHYtfyUBW.[sage saga]
2018/08/15(水) 16:53:38.87 ID:L0ciGIt40
海未は人々と同じように後ろ手に縛られてしまった。
海未(捕まってしまいましたね…流石に銃を持つ相手は…)
海未(しかし、勝機はあります)
凛「もうちょっとで隙ができるにゃ。安心して」
海未の隣で、何故か凛も捕まっていた。
海未「…凛!どうしてここに!」
海未(しかし、何分か隣にいたはずなのに、気付かなかったのは何故でしょうか…?)
凛「…?何で凛の名前を知ってるの?」
海未「…それは…その…とにかく!手伝ってくれませんか?」
凛「え?何か作戦でもあるのかにゃ?」
海未「はい、あります。絶対に成功する、とっておきが」
凛「…」ウーン
凛「まぁいいにゃ。さっきも言ったけど、もうすぐ明らかに奴らに隙ができる瞬間が来る。そこを狙って君の作戦を成功させるにゃ」
海未「…本当に信じていいんですか?」
凛「うん、保証する」
海未「しかし…!」
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