190: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2018/07/18(水) 23:12:34.92 ID:/cdPx5HI0
「着替えてきたぞ! どうだ!」
「とても可愛いと思います」
「いやはや、やっぱり似合ってますねえ。……失敬、当たり前ではありますが」
191: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2018/07/18(水) 23:15:05.29 ID:/cdPx5HI0
「それでは私は挨拶回りに行ってきますよ。後はよろしく頼みますっ」
と去っていったキミドリ氏と入れ替わりに俺がサークルスペース内へ入る。
アンチョビの隣に並んで、同人誌をさばいていった。
192: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2018/07/18(水) 23:16:17.59 ID:/cdPx5HI0
ひとしきり歩くとコスプレ広場へ向かった。
アンチョビの服装はコスプレにあたるのかどうかわからないが、まぁ細かく気にする者もいなかろう。
コスプレ広場にて、アンチョビが「はあっ」とポーズをとると、周りでぱしゃぱしゃとシャッター音が鳴った。
193: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2018/07/18(水) 23:17:07.69 ID:/cdPx5HI0
ビッグサイトを出て家に戻ると、花澤と長田がリビングに寝転がって漫画を読んでいた。
その口で図々しくも「夕飯食ってくわ」とか言い出すものだから、「じゃあお前ら夕飯の材料買ってこい」と言って家から叩き出した。
1時間後に戻った二人は、食材だけでなく酒も買い込んできていた。
194: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2018/07/18(水) 23:20:49.55 ID:/cdPx5HI0
2017年12月31日。日曜日。
長田の「俺の戦利品買うの手伝って」令により、早朝からビッグサイトの長蛇の列に並んだ。
俺や花澤だけでなくアンチョビにも付き合わせる辺り、長田の鬼畜ぶりが垣間見える。
195: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2018/07/18(水) 23:22:39.12 ID:/cdPx5HI0
戦利品の分配が終わり、花澤と長田はビッグサイトを去った。
二人とも今日の内に新幹線で実家へ帰るらしい。
俺はといえば、まぁ今年の帰省はなしだ。
母からのメールにも「帰らない」と昨日のうちに返しておいた。
196: ◆JeBzCbkT3k[saga]
2018/07/18(水) 23:25:37.50 ID:/cdPx5HI0
「……来年の話をすると鬼が笑うって言うだろ?」
「笑いたいやつは笑わせときましょうよ」
「その返し、何かの台詞か? まぁでも、とにかく、今日はもう良いじゃないか。もう少し――そうだな、明日にしておこう」
197: ◆JeBzCbkT3k[sage saga]
2018/07/18(水) 23:27:21.53 ID:/cdPx5HI0
今日はここまでにします。
また明日、もしくは明後日、再開します。
198:名無しNIPPER[sage]
2018/07/19(木) 03:15:38.45 ID:KvNwWlw1o
乙
199:名無しNIPPER[sage]
2018/07/19(木) 03:16:20.55 ID:6Miy2jdko
落としどころかが見えない分面白い。
淡々とした感じがパヤオがイカ娘を作るssを思い出す
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