平成最後の夏、好きな人と一緒に殺した。
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17:名無しNIPPER[saga]
2018/07/18(水) 00:52:07.91 ID:XvfI7PG50
「時間になりました。良い子はお家に帰りましょう」

「僕達はここで寝泊まりか」

「私達もお家に帰るんですよ。お家に帰るのが良い子で、お家に帰らないのが悪い子になるんです」
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[sage]
2018/07/18(水) 08:23:13.86 ID:GzdSI7ZuO
>>14
3万時間では?


19:名無しNIPPER
2018/07/18(水) 18:05:08.30 ID:Qf5+xiMwO
>>18
3万時間でした。ご指摘ありがとうございます。


20:名無しNIPPER[saga]
2018/07/18(水) 19:16:19.61 ID:3Cm3aQej0



Q.どうすればいいんだろう。

以下略 AAS



21:名無しNIPPER[saga]
2018/07/18(水) 19:17:08.78 ID:3Cm3aQej0
「危うく、サキュバスから精力を抜き取られるところでしたね。私が起こしたおかげです」

女が小指を突き立てながら言った。

指の先端がテカテカと光っていた。
以下略 AAS



22:名無しNIPPER[saga]
2018/07/18(水) 19:56:58.42 ID:XvfI7PG50
「あのー」

公園のベンチに再び座って休み始めた男に、女は言葉をかけようとしていた。

「ええーっと」
以下略 AAS



23:名無しNIPPER[saga]
2018/07/18(水) 19:57:33.74 ID:XvfI7PG50
「男さんは女性と手を繋いだことがありますか?」

「ちゃんとしたのは無いと思う」

「ちゃんとしてないのは有るっていうんですか?」
以下略 AAS



24:名無しNIPPER[saga]
2018/07/18(水) 20:18:08.62 ID:XvfI7PG50
「ある冬の日、ひとりの女性は街中でとある占い師と出会いました」

「突然何の話?」

「ある冬の日ひとりの女性が街中でとある占い師と出会った話です」
以下略 AAS



25:名無しNIPPER[saga]
2018/07/18(水) 20:21:31.50 ID:XvfI7PG50
「ふむふむ」

「男はどうして女性のことをあてられたと思います?」

「そんなのストーカーだからに決まってるでしょ」
以下略 AAS



26:名無しNIPPER[saga]
2018/07/18(水) 20:31:55.40 ID:XvfI7PG50
「彼は、毎日無数の女性に同じ内容で占い続けてきたんです」

「どういうこと?」

「100人、200人。あるいは1,000人、2,000人に同じ占いをし続けてきたのですよ」
以下略 AAS



27:名無しNIPPER[saga]
2018/07/27(金) 07:22:25.55 ID:+MJb82YwO
「運命の人っていると思いますか?」

「何十億という人間が住んでいるこの星のどこかにはいるんだろうな」じーーー

「私を凝視したまま地球規模の話をされても」
以下略 AAS



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