6: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2018/07/01(日) 03:35:19.54 ID:kdkVKxIA0
○
煌びやかな装飾に溢れた部屋の中に、ぽつんと私のキャリーバッグが置いてある。
7: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2018/07/01(日) 03:36:48.97 ID:kdkVKxIA0
○
指定されていた部屋の前に着くと、既にプロデューサーは待っていた。
8: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2018/07/01(日) 03:38:44.16 ID:kdkVKxIA0
○
ホテルの人が引いてくれた椅子に腰を下ろし、薔薇の形に折られたナフキンを広げ膝の上に置く。
9: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2018/07/01(日) 03:39:11.56 ID:kdkVKxIA0
○
やがてホテルの人が戻ってきて、ボトルの底面を持ち器用にワインを注いでくれた。
10: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2018/07/01(日) 03:40:07.47 ID:kdkVKxIA0
○
それから間もなくして料理が運ばれてきた。
11: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2018/07/01(日) 03:40:35.19 ID:kdkVKxIA0
○
食事を終え、プロデューサーと別れて、部屋へと戻ると、一気に疲れがどっと押し寄せた。
12: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2018/07/01(日) 03:41:43.96 ID:kdkVKxIA0
○
お風呂が沸くまで、探検のつもりで部屋をうろちょろと見て回る。
13: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2018/07/01(日) 03:42:36.45 ID:kdkVKxIA0
○
時計を見やる。
14: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2018/07/01(日) 03:43:23.96 ID:kdkVKxIA0
○
プロデューサーは先ほどのスーツ姿とは打って変わって、Tシャツに短パンとラフな姿だった。
15: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2018/07/01(日) 03:43:53.33 ID:kdkVKxIA0
○
メイク、落とさなくて良かった。
16: ◆TOYOUsnVr.[saga]
2018/07/01(日) 03:44:30.52 ID:kdkVKxIA0
○
今日何度目かの砂浜へと降りる。
21Res/12.16 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20