【シュタインズ・ゲート】岡部「このラボメンバッチを授ける!」真帆「え、いらない」
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511: ◆A81ULt4CV6[sage saga]
2018/07/29(日) 03:17:52.66 ID:EQtXuMvN0
 状況把握が追いつかず、俺の言葉まで歯切れが悪くなる。

 母親との約束だからと、けじめをつけなければと、引き止められたら困ると、そう言った昨日の紅莉栖。俺はその言葉に、強い決意を感じていた。
 だからこそ、それを引きとめようとする俺も、強い決意で紅莉栖に立ち向かおうとしていた。
 だというのに──
以下略 AAS



512: ◆A81ULt4CV6[sage saga]
2018/07/29(日) 03:19:41.47 ID:EQtXuMvN0
 そこまで考えて、ふと思いだす。

『そう言えば、中鉢の一件があったな。紅莉栖の妙な言動は、それが絡んでいるのか?』

 そんな大事に思い至らないとは、どうやらまだ少しばかり、寝ぼけているらしい。
以下略 AAS



513: ◆A81ULt4CV6[sage saga]
2018/07/29(日) 03:21:21.38 ID:EQtXuMvN0
 自分の父親が、なにやらとんでもない事になっている状況を、『それどころ』と言い切った紅莉栖。思わず耳を疑わずにはいられない。

「いや、しかし……」

「私は……大丈夫だから」
以下略 AAS



514: ◆A81ULt4CV6[sage saga]
2018/07/29(日) 03:22:11.59 ID:EQtXuMvN0
 俺は、紅莉栖から発せられた、有無を言わさぬ強い何かに、二の句が告げられなくなる。

「岡部、あの時……昨日、あんたから電話があった少し前……」


以下略 AAS



515: ◆A81ULt4CV6[sage saga]
2018/07/29(日) 03:23:24.13 ID:EQtXuMvN0
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516: ◆A81ULt4CV6[sage saga]
2018/07/29(日) 03:24:15.91 ID:EQtXuMvN0
真帆(やっぱり……)

真帆(動くはずのなかった世界線が動いた。つまり、現状では不可能なはずの過去改変が、何らかの方法で行われた)

真帆(この出来事が、このお話における問題提起の出発点だったわけね)
以下略 AAS



517: ◆A81ULt4CV6[sage saga]
2018/07/29(日) 03:25:06.37 ID:EQtXuMvN0
真帆「………」
真帆「……」
真帆「…」

真帆(これは無理ね。皆目見当もつけられないわ)
以下略 AAS



518: ◆A81ULt4CV6[sage saga]
2018/07/29(日) 03:26:01.18 ID:EQtXuMvN0
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519: ◆A81ULt4CV6[sage saga]
2018/07/29(日) 03:27:35.65 ID:EQtXuMvN0
やっと500超えたよ半分きたよと見返したら
500は ついたなり だった
ふてねするなり


520:名無しNIPPER[sage]
2018/07/29(日) 10:34:30.32 ID:d9cwb9gZo



521:名無しNIPPER[sage]
2018/07/29(日) 13:27:54.11 ID:kU5VsBJDo
おつなり
世界線変動がおそらく起きてそれが自分にとって好ましい結果を引き起こしている(はず)って何を知っているんだセレセブ……


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