【シュタインズ・ゲート】岡部「このラボメンバッチを授ける!」真帆「え、いらない」
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448:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/24(火) 23:57:14.51 ID:kVyODNzX0
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449:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/24(火) 23:58:11.08 ID:kVyODNzX0
真帆「にぎゃーーー!?」

真帆「何よこれ、何なのよこれは! 基本設定が分からないとかどうこう言う以前に、どうなっているのよこの話! ピンク脳にも程があるでしょうが!」ドッタンバッタン!

真帆「酷い! これは酷いわ! 『鉄は熱いうちに打て』キリリ とか、正気なの彼!?」
以下略 AAS



450:名無しNIPPER[sage]
2018/07/25(水) 02:23:33.06 ID:SWgYHswko
じょしゅたんおめ!


451:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/27(金) 02:20:13.65 ID:AGdfprM60
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452:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/27(金) 02:20:58.91 ID:AGdfprM60
     2

 まゆりの動かすミシンの音が、ラボの空気にリズムを刻んでいく。
 耳慣れた機械音は、壁に背中を預けて立つ俺の耳を、小気味よく揺らしていた。

以下略 AAS



453:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/27(金) 02:23:01.36 ID:AGdfprM60
「いずれ? いずれってどういう事? 今すぐじゃないの?」

「何を焦っている? と言うか、今、この状況でそんな話をしても、なんかもう、あれだろうが」

「私は構わない。だから聞かせろ、岡部」
以下略 AAS



454:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/27(金) 02:23:51.73 ID:AGdfprM60
 そう、分かっていたのだ。
 いつか、この瞬間が訪れると言う事は、重々に承知していたのだ。そしてそれが、取るに足らない些細な問題だと言う事も、理解していたのだ。

 エンターキーを押した時に比べれば──
 病院のベットで、紅莉栖を諦めた時に比べれば──
以下略 AAS



455:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/27(金) 02:24:47.47 ID:AGdfprM60
 それは、紅莉栖が団扇代わりに使っていた、厚紙のようなもので──

『いや、厚紙というよりは……』

 厚紙と思っていたそれは、ただの紙というには妙に膨らんでいる部分があった。そしてよく見ると、大きく張られたシールに、英語か何かの文字がしたためられている事に気付く。
以下略 AAS



456:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/27(金) 02:25:38.78 ID:AGdfprM60
 俺の言葉に、紅莉栖が微かに頷いてみせた。そして、ゆっくりとした、まるで後ろ髪でも引かれているかのような足取りで、ラボの出口へと向かう。

 そんな紅莉栖の後姿に、俺は声をかけた。

「待て、紅莉栖」
以下略 AAS



457:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/27(金) 02:26:05.57 ID:AGdfprM60
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458:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/27(金) 02:27:01.00 ID:AGdfprM60
真帆「…………」ソワソワ

真帆(なんだろう。なんだかものすごい勢いで、見てはいけないものを見てしまっている気がするわ……)ソワソワ

真帆(そもそも、これってどう考えても紅莉栖の私物なわけよね?)
以下略 AAS



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