【シュタインズ・ゲート】岡部「このラボメンバッチを授ける!」真帆「え、いらない」
1- 20
413:名無しNIPPER[sage]
2018/07/23(月) 00:08:20.57 ID:eCLY4xXro
よ……よくご存知でしたね教授。

(このキラキラした目。ろくでもない話題に持っていこうとしていることが、ありありと伺えるわ)チッ

(ならばここは、回避の一択ね)
以下略 AAS



414:名無しNIPPER[sage]
2018/07/23(月) 09:15:35.93 ID:ckUhghTOO

これがジャパニーズ青春なんですね紅莉栖さん
ところで真帆さんちんすこうを声に出して言ってもらえませんか出来れば少し恥じらいながらってダルくんが言ってた


415:名無しNIPPER[sage]
2018/07/23(月) 11:02:16.62 ID:eCLY4xXro
ちんすこう? 別に食べ慣れているから名前を言うくらいどうということもないけど……

(でも恥じらいながらって部分が意味不明ね。ひょっとしてセクシャルなニュアンスを含ませられているのかしら……って)

おお?
以下略 AAS



416:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/23(月) 21:04:10.34 ID:eCLY4xXr0
せっせっせっせ

目標は1000までいって自動でHTML化させることでやんす

ということで 暇みてのんびり遊びやす 飽きたらやめる可能性もあり
以下略 AAS



417:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/23(月) 21:06:26.96 ID:eCLY4xXr0
          1

 ラボと外界を隔てる安造りの扉を押し開けると、柔らかで親しみのある雰囲気が鼻に届く。

「おかえりぃ、オカリン」
以下略 AAS



418:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/23(月) 21:07:16.95 ID:eCLY4xXr0
 テーブルに突っ伏したままの紅莉栖から、小さな呻き声が聞こえた。俺の発した言いがかりにも等しい言葉や、お約束の呼称誤差に対して突っ込んでこないところを見ると──

『どうやら、相当に痛かったらしい』

 少しだけ哀れみにも似た気持ちを浮かべながら、何気に紅莉栖の背中に生えた冊子に目を向けた。
以下略 AAS



419:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/23(月) 21:08:14.48 ID:eCLY4xXr0
 それは、俺の実家に保管されていたはずの、幼少の頃の記録。まだデジカメなどという近代兵器が浸透するよりも前に残されたのであろう、アナログでできた思い出の数々。

 恐らくは、まゆりがお袋にでも頼んで借り出したのであろう、一冊のアルバム。
 そんな物を手に取りながら、それが紅莉栖の手に握られていた事実に、微かな嬉しさと、少しばかりの気恥ずかしさを覚える。

以下略 AAS



420:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/23(月) 21:09:09.33 ID:eCLY4xXr0
「ちょっとまゆり!?」

 しかし、そんな紅莉栖の悲鳴などどこ吹く風。まゆりは一つのページで指を止めると、

「クリスちゃん、このページでうっとりしてたんだよ〜」
以下略 AAS



421:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/23(月) 21:10:27.32 ID:eCLY4xXr0
「ああ〜。オカリンパパだ〜」

 まゆりの声が表すとおり、紅莉栖の指先には、俺の隣で突っ立って映る、一人の男の姿。

「お……親父じゃないか……」
以下略 AAS



422:名無しNIPPER[sage saga]
2018/07/23(月) 21:11:54.78 ID:eCLY4xXr0
 仕方なく、俺自らが取り乱し続ける紅莉栖に、助け舟を手配する。

「分かった、もう分かったから助手よ。とにかく貴様は、シブ面好みのファザコンティーナという事で手を打つとうではないか」

「どこにティーナをつけている!?」
以下略 AAS



522Res/550.65 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice