【ゆゆゆ】結城友奈は極道である【極道兵器】
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61: ◆BHtXRZieJ2[saga]
2018/06/23(土) 23:17:45.19 ID:5MxZKwKG0

突如告げられた真実に気持ちの整理が追い付かず、愕然とする東郷。
顔をうつむかせ、その華奢な肩は小刻みに震えている。

「みんな、私こそゴメン…私が勇者部なんて作らなければ…
以下略 AAS



62: ◆BHtXRZieJ2[saga]
2018/06/23(土) 23:19:55.45 ID:5MxZKwKG0

「どうした?何が言いたい?」

虎彦の言葉に、夏凛は毅然とした態度で返答する。

以下略 AAS



63: ◆BHtXRZieJ2[saga]
2018/06/23(土) 23:22:39.73 ID:5MxZKwKG0

無限に続いているのではないか、と錯覚する程の広大な樹海。
その遥か彼方から飛来する影があった。幼体のバーテックスである。

「すごい数ね…敵もここで決着を付けるつもりらしいわね」
以下略 AAS



64: ◆BHtXRZieJ2[saga]
2018/06/23(土) 23:23:28.64 ID:5MxZKwKG0
今日はここまで
次回で最終回となります


65:名無しNIPPER[sage]
2018/06/23(土) 23:29:03.00 ID:0uDSOG7SO
結城友奈が如く


66:名無しNIPPER[sage]
2018/06/24(日) 04:56:28.98 ID:KC62Ol7io
時天空慶晃は出てこないのか…


67: ◆BHtXRZieJ2[saga]
2018/06/24(日) 20:00:45.09 ID:8SEhTK000
お待たせしました
最終回、投稿はじめます


68: ◆BHtXRZieJ2[saga]
2018/06/24(日) 20:03:07.31 ID:8SEhTK000
ついに姿を現した、星々を喰う魔物・ラ=グース。
勇者部はその全身から放たれる威圧感に圧倒され、委縮していた。

「どうしたお前ら、そんなに縮こまりおって!
 勇者部五箇条ひとつ!核が怖くて勇者は務まらず!
以下略 AAS



69: ◆BHtXRZieJ2[saga]
2018/06/24(日) 20:09:36.58 ID:8SEhTK000

「東郷!何をしとる!敵がそこまで来とるんじゃぞ!」

「友奈ちゃん、このまま私たちが戦い続けるなんておかしいよ…
 世界を救うために戦った私たちだけが傷付いて、それなのに誰からも労われず、感謝もされず…
以下略 AAS



70: ◆BHtXRZieJ2[saga]
2018/06/24(日) 20:19:07.78 ID:8SEhTK000
…しかし、何秒経っても光線の衝撃がくる気配はない。
不思議に感じた勇者部がその瞳をゆっくりと開く。
彼女たちの眼前に現れたのは、巨大な、馬鹿馬鹿しいほどに巨大な赤い掌だった。
その掌が、勇者部をラ=グースの光線から守ったのである。
その正体をいち早く察した友奈が、笑みを浮かべながら叫ぶ。
以下略 AAS



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