195:1
2018/06/06(水) 16:57:20.90 ID:Uj8q83PX0
紅莉栖「どんな感じだったのか、差し支えなかったら聞いても、いい……」
ダル「……うん」
196:1
2018/06/06(水) 17:02:51.81 ID:Uj8q83PX0
ダル「タイムマシンは治ってなかった。僕は不完全な修理のまま娘を過去に送り出してしまった。そして娘からの失敗を報せる手紙が来る」
197:1
2018/06/06(水) 17:20:12.48 ID:Uj8q83PX0
紅莉栖「……まとめるわ」
198:1
2018/06/06(水) 17:30:31.28 ID:Uj8q83PX0
ダル「」
紅莉栖「あくまで仮説にすぎないわ……。でも岡部がそこに倒れていることが、何よりの証拠だと私は思う」
199:名無しNIPPER[sage]
2018/06/06(水) 22:32:07.72 ID:DiZjhqSzO
岡部が倒れてるのほったらかしてしゃべってんの?
200:1
2018/06/07(木) 22:00:28.24 ID:YXotrATs0
再開
201:1
2018/06/07(木) 22:14:07.57 ID:YXotrATs0
紅莉栖「岡部には無くて、まゆりだけが持っている力」
紅莉栖「それはおそらく、まゆり自身の他の世界線の記憶を他人に知覚させる能力」
202:1
2018/06/07(木) 22:31:29.45 ID:YXotrATs0
ダル「……」
紅莉栖「分かった?橋田。これがどれほど恐ろしくて、危険で、悲しい能力か」
203:1
2018/06/07(木) 22:40:39.83 ID:YXotrATs0
岡部「俺は……俺は愚かだった。大馬鹿野郎だ。鈴羽が未来からきて……お前たちを頼り、まゆりと直接会って、やっとわかった」
岡部「心配をかけた……紅莉栖、ダル。もう大丈夫だ。少し一人にしてくれ」
204:1
2018/06/07(木) 23:13:19.92 ID:YXotrATs0
秋葉原某所――――
鈴羽「すぅー……すぅ……」
342Res/225.30 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20