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2018/06/06(水) 16:57:20.90 ID:Uj8q83PX0
紅莉栖「どんな感じだったのか、差し支えなかったら聞いても、いい……」
ダル「……うん」
ダル「まず…夢じゃない。」
紅莉栖「それは、さっきの仮説の」
ダル「そう。『100%』なんだよ。確かに寝てるんだけど、夢に思えないくらいリアルなんだ」
ダル「そして色んな人……知ってる人も出る。そこで僕が違う僕として人生のほんの一部分を送る……」
ダル「娘が未来から来る世界線の時が一番キツかった。みんなでサイクリングなんかして、きつかったけど、楽しくて」
ダル「でもIBN5100を手に入れて未来を変える…その希望を託して、過去に送るんだ」
ダル「タイムマシンを僕が治して、娘はそれに乗って最後まで笑顔で過去にいく……でも」
ダル「失敗したんだ」
ダル「……タイムマシンは!!直ってなかったッッ!!!!」
紅莉栖「橋田……」
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