アスラン「頼りにしているぞ、シン」
1- 20
136: ◆kiXe9QcYqE[saga]
2018/04/22(日) 00:21:58.09 ID:xt3V/HfJ0
ハイネ「どれだけ数で勝っていようが、その程度の腕でぇっ!!」

グフが、ビームソード"テンペスト"を振り下ろし、ウィンダムを両断した直後、モニターの死角からビームが浴びせかけられた。
コクピットに響く警告音によってそれを察知したハイネは、咄嗟に回避運動をとり、ビームが放たれた方へと向き直る。

以下略 AAS



137: ◆kiXe9QcYqE[saga]
2018/04/22(日) 00:23:40.86 ID:xt3V/HfJ0
足場を移動しながら、グフへと猛攻を仕掛けるガイア。
ガイアに踏みしめられた艦艇はバランスを崩すが、ステラは気にも留めない。

ステラ「ふふふっ…」

以下略 AAS



138: ◆kiXe9QcYqE[saga]
2018/04/22(日) 00:24:53.21 ID:xt3V/HfJ0
だが次の瞬間、急接近したフリーダムの振るう光の刃を受け、ガイアの腕はビームライフルごと宙を舞った。
フリーダムはそのまま身を翻し、今度はグフの両腕を切り飛ばす。

ステラ「なんなの…!?」

以下略 AAS



139: ◆kiXe9QcYqE[saga]
2018/04/22(日) 00:27:11.65 ID:xt3V/HfJ0
カオスの猛攻を凌ぎながら、アスランは苛立ちを募らせていた。
フリーダムの攻撃を受け、ハイネ機が戦えなくなった。状況は悪化する一方だ。
一刻も早く、キラを止めなくては。
こんなところで足止めを食らっている場合ではないというのに。

以下略 AAS



140: ◆kiXe9QcYqE[saga]
2018/04/22(日) 00:30:47.90 ID:xt3V/HfJ0
アスラン「なんとか、キラに呼びかけないと…!」

周波数を切り替えるために通信機を探る。その動作が生む一瞬の隙に、他とは違う紫檀色のウィンダムが、セイバーに迫っていた。

ネオ「悪く思うなよ、こっちも必死なんでね」
以下略 AAS



141: ◆kiXe9QcYqE[saga]
2018/04/22(日) 00:31:53.85 ID:xt3V/HfJ0
ネオ「アウル!」

アウル「待ってましたぁ!」

突如として海中から姿を現したのは、アビス。
以下略 AAS



142: ◆kiXe9QcYqE[saga]
2018/04/22(日) 00:34:00.27 ID:xt3V/HfJ0
アスランが身を竦め目を閉じた次の瞬間、機体に衝撃が走った。
アビスの攻撃によるものだろうか。ならばなぜ、自分は生きている?

目を開けると、モニターに映し出されていたのは、アビスの槍に貫かれたオレンジのグフ。
ハイネは咄嗟に自分の機体をセイバーにぶつけ、槍の一撃からアスランを庇ったのだ。
以下略 AAS



143: ◆kiXe9QcYqE[saga]
2018/04/22(日) 00:36:22.40 ID:xt3V/HfJ0
アスラン「ハイネェェェッ!!」

アスランは、爆散し海に散っていくグフの破片を、呆然と見つめるしかできなかった。
セイバー同様、ハイネのグフも、敵に対応する手段を失っていた。
もし、その手に武器さえあったなら、こんな結果にはならなかったかもしれない。
以下略 AAS



144: ◆kiXe9QcYqE[saga]
2018/04/22(日) 00:37:36.91 ID:xt3V/HfJ0
アウル「今度こそ、堕ちろよっ!!」

キラ「させない!」

再びセイバーに襲い掛かったアビスは、フリーダムによって推進部を破壊されて海へと沈んでいった。
以下略 AAS



145: ◆kiXe9QcYqE[saga]
2018/04/22(日) 00:40:28.83 ID:xt3V/HfJ0
今回はここまでです
原作とちょこちょこ変えてる部分ありますが基本的に行き当たりばったりで書いているので
ここ変えた意味なくね?って部分も多々出てくると思いますが許して


146:名無しNIPPER[sage]
2018/04/22(日) 00:50:10.11 ID:awGb8TGO0
乙です
ハイネはどうあっても逝くのか


220Res/108.35 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice