アスラン「頼りにしているぞ、シン」
1- 20
140: ◆kiXe9QcYqE[saga]
2018/04/22(日) 00:30:47.90 ID:xt3V/HfJ0
アスラン「なんとか、キラに呼びかけないと…!」

周波数を切り替えるために通信機を探る。その動作が生む一瞬の隙に、他とは違う紫檀色のウィンダムが、セイバーに迫っていた。

ネオ「悪く思うなよ、こっちも必死なんでね」

アスラン「くっ!?」

ほぼ同時にビームライフルを向け合った両者は、その引き金を引く前に、フリーダムによって攻撃の手段を奪われる。

アスラン「キラ!?今のうちに、周波数を…!」

邪魔が入らないうちにと、アスランはまた通信機を探る。

ネオ「……はははっ!」

堪えきれず、ネオは嗤った。
こちらが武装を失ったのを見て、目の前の紅い機体も、第三勢力の白い機体も完全に油断している。
最初から、囮作戦だということにも気づかずに。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
220Res/108.35 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice