アスラン「頼りにしているぞ、シン」
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143: ◆kiXe9QcYqE[saga]
2018/04/22(日) 00:36:22.40 ID:xt3V/HfJ0
アスラン「ハイネェェェッ!!」

アスランは、爆散し海に散っていくグフの破片を、呆然と見つめるしかできなかった。
セイバー同様、ハイネのグフも、敵に対応する手段を失っていた。
もし、その手に武器さえあったなら、こんな結果にはならなかったかもしれない。

だが、アスランはこんな風に思っていた。
ハイネを死に追いやったのは、キラじゃない。
キラを止めることばかり考えて、目の前の戦いに徹しきれなかった、自分の愚かさだ。


――アスラン、下がって!!


ニコルの声が、脳裏に蘇る。

アスラン「俺のせいで……また……!」


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