アナスタシア&一ノ瀬志希「はるのうた」
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78: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/03/29(木) 00:44:02.06 ID:UdBPP3xP0
 一旦切ります。


79:名無しNIPPER[sage]
2018/03/29(木) 19:27:56.09 ID:oFHREiDao



80: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/03/29(木) 23:23:35.10 ID:UdBPP3xP0

  ―― 事務所


 志希がいなくなった。
以下略 AAS



81: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/03/29(木) 23:24:53.41 ID:UdBPP3xP0

 連日の雪は弱まりつつあるようだった。
 このまま順調にいけば、予定日には問題なくフェスを開けそうだ。

「なんか……平気そうじゃん。意外なんだけど」
以下略 AAS



82: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/03/29(木) 23:28:01.75 ID:UdBPP3xP0

 自分用のスポーツドリンクと、俺がいつも愛飲している缶コーヒーも持ってきてくれた。
 手隙の時はちゃんと淹れたりするのだが、手っ取り早く済ませたい時はいつもこの銘柄だ。

「好きなんでしょ? ソレ」
以下略 AAS



83: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/03/29(木) 23:29:21.04 ID:UdBPP3xP0

「アタシもだいたいの話は聞いてるんだ。この雪のことも」

 ドリンクで喉を潤して、美嘉はぽつりとこぼす。

以下略 AAS



84: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/03/29(木) 23:34:01.59 ID:UdBPP3xP0

「最初はこっちもびっくりしてさ」

 当時のことを思い出したか、美嘉はくすりと笑う。

以下略 AAS



85: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/03/29(木) 23:38:00.69 ID:UdBPP3xP0

「いやぁ、よく面倒見てくれたよ。美嘉に頼んだのは大正解だった」
「恨んでるからねー? さんざ振り回されたんだよアタシ」
「よく言うよ。あいつがただのちゃらんぽらんだったら俺より先にお前が黙ってないだろ」
「ま、ね」
以下略 AAS



86: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/03/29(木) 23:38:41.69 ID:UdBPP3xP0

【一ノ瀬志希かく語りき・そのご】


 失踪先に小さな公園があって、そこも白一色だった。
以下略 AAS



87: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/03/29(木) 23:41:32.73 ID:UdBPP3xP0

「アタシは通りすがりの鼻メガネ紳士」

 なにっ、キミがかの有名な。

以下略 AAS



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