アナスタシア&一ノ瀬志希「はるのうた」
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100: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/03/30(金) 03:33:16.75 ID:uXClwahM0

「ポンデュガールッ!?」
「に゙ゃーっ!?」

 こけた。あたしもこけた。
以下略 AAS



101: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/03/30(金) 03:37:24.78 ID:uXClwahM0

 事務所に帰り着く頃には、上から下まで真っ白けだった。

「あっ、おか――何してたの!?」
「いや〜馬の力には勝てなかったよ」
以下略 AAS



102: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/03/30(金) 03:42:49.85 ID:uXClwahM0

「今からじゃ滑り込みだ。準備期間は短いし、この上で何か仕掛けるなら相当な横車を押さなきゃならん」
「キミが捻じ込んでくれるんでしょ?」
「面白ければな。そっちがステージのプロならこっちは裏方のプロだ。つまんなかったら即却下するからそのつもりでいろ」
「いひひ」
以下略 AAS



103: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/03/30(金) 03:43:57.04 ID:uXClwahM0

  ―― 後日 レッスンルーム


「プロデューサー殿より話を伺った。敢えて深くは聞くまいが、答えを得たようだな、一ノ瀬。
以下略 AAS



104: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/03/30(金) 03:45:04.66 ID:uXClwahM0

【一ノ瀬志希かく語りき・もうひといき】


 あたしは砂漠の雪だるまだった。
以下略 AAS



105: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/03/30(金) 03:46:52.28 ID:uXClwahM0

 なんかの撮影をしてる一団のそばを通りかかり、五歩ほど行き過ぎたあたりで止まる。
 なんだろ。
 つつつと戻って覗き込み、最後列で何かメモしてる背広の肩をつついてみる。

以下略 AAS



106: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/03/30(金) 03:48:11.46 ID:uXClwahM0

「ケモノのニオイがする」

 少なくともヒトじゃない。もっと野性的? 犬猫とも違うような。

以下略 AAS



107: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/03/30(金) 03:53:25.97 ID:uXClwahM0

 貰った名刺からはプロデューサー本人のものっぽいニオイが染み付いていて、これもいいなぁと思った。

 そういうわけで、アイドルを始めたのだ。

以下略 AAS



108: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/03/30(金) 04:04:15.62 ID:uXClwahM0

   ☆
 

 昔むかし、あるところに雪だるまがいました。
以下略 AAS



109: ◆DAC.3Z2hLk[saga]
2018/03/30(金) 04:05:54.99 ID:uXClwahM0
 一旦切ります。
 もうすぐ終わります。


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