加蓮「……ねえ、私の眷属になってよ」奈緒「え……」
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76:名無しNIPPER
2018/03/21(水) 23:29:52.45 ID:RrjEOvhp0
「なるほど……その魔物はどうなった?」

「はい、既に加蓮が倒しています。あの森を通るときに再び襲われることはないでしょう。」

「うむ」
以下略 AAS



77:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 23:30:29.91 ID:RrjEOvhp0
ーーーーーー

……話し合いが終わったみたいだ。随分長かったな。
王様が再びあたしの方を向く。

以下略 AAS



78:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 23:31:42.61 ID:RrjEOvhp0
ーーーーーーーーーーーー

あたしは玉座の間からでてホッと一息つく。
加蓮に戻って来るっていっちゃったし、許可されなかったらどうしようかと思ったぜ。

以下略 AAS



79:名無しNIPPER[saga]
2018/03/21(水) 23:32:17.67 ID:RrjEOvhp0
ーーーーーー

はぁはぁ……。やっと着いた……。夜になる前には着くと思ってたけど、結構遅い時間になったな。アーニャ達と話し過ぎたか?

……途中から思ってたけど絶対馬借りて来た方がよかったな。気づいた時にはもう引き返せないところだったけど。
以下略 AAS



80: ◆sWs1XPoFz2Ci[saga]
2018/03/22(木) 00:14:00.96 ID:pEANMrWe0
ーーーーーーーーーーーー

この前、初めてお城に報告しに行ってから1ヶ月と少しがたった。
あれからあたしは毎日加蓮に訓練をしてもらいながら、週に一度この前みたいに実戦形式で試合をしている。

以下略 AAS



81:名無しNIPPER[saga]
2018/03/22(木) 00:14:48.39 ID:pEANMrWe0
「じゃあ、勝ったからいつものお願いね」

「ああ、飯の後でな」

こうして週に一度、試合が終わった後に加蓮に血を吸われるのが習慣になっている。
以下略 AAS



82:名無しNIPPER[saga]
2018/03/22(木) 00:15:40.51 ID:pEANMrWe0
ーーーーーーーーーーーー

食事を済ませ、風呂にも入ってきたあたしは加蓮の部屋にたどり着く。

「はいるぞー」
以下略 AAS



83:名無しNIPPER[saga]
2018/03/22(木) 00:16:20.10 ID:pEANMrWe0
「そうだ、この前お城に報告に行ってきたんでしょ?どうだったの?」

「ああ、月一の報告のやつか。そういえばなんだかんだ言ってなかったっけ。別になんともなかったよ」

「ホントに?」
以下略 AAS



84:名無しNIPPER[saga]
2018/03/22(木) 00:17:18.94 ID:pEANMrWe0
「ねえ、奈緒。聞いてくれる?」

加蓮が急に真面目な顔になってあたしの方を見る。
急にどうしたんだ……?

以下略 AAS



85:名無しNIPPER[saga]
2018/03/22(木) 00:17:56.33 ID:pEANMrWe0
ーーーーーー

それは翌日、加蓮と昼食を食べていたときだった。

「誰か来る……」
以下略 AAS



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