加蓮「……ねえ、私の眷属になってよ」奈緒「え……」
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85:名無しNIPPER[saga]
2018/03/22(木) 00:17:56.33 ID:pEANMrWe0
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それは翌日、加蓮と昼食を食べていたときだった。

「誰か来る……」

加蓮がポテトを食べる手を止め突然呟く。

「こんなところにか?というかよくわかったな」

こんな森の中に来るなんて、とんだ物好きもいたもんだ。

「念のためにここに近づく人間がいたらわかるように魔法をかけてあるの。ちょっと千里眼の魔法で見てみるね」

加蓮の表情はだんだん険しくなっていく。何かあったのか……?

「なぁ、あたしもそれ見れたりしないのか?」

「見れるよ。私の手を握ってみて?」

「それじゃ、失礼して……」

あたしは加蓮の手を握ると、目の前が森に変わった。びっくりした……。



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