314:亜人好き ◆HQmKQahCZs[saga]
2020/02/27(木) 17:04:23.20 ID:lDAoMiaC0
汽笛と蒸気を挙げながら電車が止まります。揺れる車内でふらついた私を少年さんが支えてくれます。
見た目よりも力持ちみたいです。
このまま少年さんの胸の中に甘えていたいNOですが、今日の目的は遊園地でデート。
315:亜人好き ◆HQmKQahCZs[saga]
2020/02/27(木) 17:19:03.46 ID:lDAoMiaC0
手を繋いだまま遊園地への道を歩きます。
「うぅ、少年君ったら立派になってお姉さん嬉しいわ」
「エスコートは男の力量が試されるからな」
316:亜人好き ◆HQmKQahCZs[saga]
2020/02/27(木) 17:25:10.47 ID:lDAoMiaC0
少年「さて、どれから楽しみましょうか。好きな乗り物はありますか?」
R「こういうところに来るのは初めてで、わからないのです。エスコートしていただけますか?」
少年「えっ、あっ」
317:名無しNIPPER[sage]
2020/02/27(木) 17:49:18.43 ID:9Hzodxb70
コーヒーカップ
318:亜人好き ◆HQmKQahCZs[saga]
2020/02/27(木) 20:51:37.03 ID:lDAoMiaC0
R「これがコーヒーカップですか」
私は名前そのままの機械を撫でました。噂は聞いたことありますが最初に思い付いた人は一体どういう感性をしていたのでしょうか。
少年「乗りましょうか」
319:亜人好き ◆HQmKQahCZs[saga]
2020/02/27(木) 21:14:05.56 ID:lDAoMiaC0
少年「うぅ、うぇぇぇ」
よくありませんでした。
人間である少年さんの三半規管は振り回されてボロボロになったようです。
320:亜人好き ◆HQmKQahCZs[saga]
2020/02/27(木) 21:26:41.11 ID:lDAoMiaC0
お弁当箱の中身はコロッケやから揚げなど男の人が好きそうなものだらけ。
健康を考えるとあまりよくないのでしょうけれど今日は特別な日。
R「あーん」
321:亜人好き ◆HQmKQahCZs[saga]
2020/02/27(木) 21:27:17.72 ID:lDAoMiaC0
今日はここまで
おやすみなさい
322:名無しNIPPER[sage]
2020/02/27(木) 21:32:38.71 ID:+yi87Fe4o
乙乙これはもうR-10エンド
323:名無しNIPPER[sage]
2020/02/27(木) 21:36:21.10 ID:hw72V+Kn0
乙
324:名無しNIPPER[sage]
2020/02/27(木) 21:41:39.13 ID:HzP3j0k9O
乙
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