320:亜人好き ◆HQmKQahCZs[saga]
2020/02/27(木) 21:26:41.11 ID:lDAoMiaC0
お弁当箱の中身はコロッケやから揚げなど男の人が好きそうなものだらけ。
健康を考えるとあまりよくないのでしょうけれど今日は特別な日。
R「あーん」
少年「あ、あーん」
少年さんの食べたいものを聞いて口に運びます。
楽しい。
彼女ムーブを見せびらかすの楽しいです。
R「気分は落ち着きましたか?」
少年「R-10さんの料理がおいしくてすっかり落ち着きました」
R「手間をかけた甲斐がありました」
少年「本当においしいです」
料理はデータと科学ですから。機械天使にはお手の物です。
少年「その、俺もR-10さんに、食べさせてあげたいなって思うんですけど」
R「! ぜひっ、ぜひぜひっ」
風邪をひいてるわけではないですよ。食い気味に是非といってるだけです。機械天使風邪ひかない。
少年「それじゃあ、あーん」
R「あーん」
魔力がこもった樹液が結晶化した琥珀晶を一口にしたものを口に運んでもらいます。
一人で食べるのとは全然味が違う。機械天使なんで味とか気にしないですけど気分的に最高級のものを食べてるかのよう。
幸せです。
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