彼は普通の人でした
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18:名無しNIPPER[saga]
2018/03/04(日) 21:51:35.31 ID:OveROufQ0
翌朝、大学で授業が始まるのを待ちます。

一限の授業は八時五十分からで、私はいつも五分前に教室に着くように意識します。

よく知らない子たちにひそひそと噂されるのも嫌だし、遅れて行って不真面目だという印象も持たせたくないから。
以下略 AAS



19:名無しNIPPER[sage]
2018/03/11(日) 23:09:42.80 ID:VR+y1cQs0
まだ続いてます?


20:名無しNIPPER[saga]
2018/03/14(水) 20:56:41.49 ID:I3u4G+NE0
受け取ったルーズリーフをファイルにしまい、彼女にお礼を言います。

「私がもっと売れたら、○○くんを紹介するね」

これくらいなら、言っても許されるでしょう。同じ業界の私からしても、彼は遠い世界の住人なのです。夢物語の相手なのです。
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[saga]
2018/03/14(水) 20:57:09.73 ID:I3u4G+NE0
チャイムが鳴る10分前に、教授は講義を終えました。2限は空きコマだから、お昼休みを含めると結構な空き時間があります。

ノートを片づけながら、私はまどかちゃんに尋ねます。

「ね、あの人。何て人か分かる?」
以下略 AAS



22:名無しNIPPER[saga]
2018/03/14(水) 20:57:42.77 ID:I3u4G+NE0
「へぇー。そんじゃコバが昨日はボディーガードくんだったんだ」

「ボディーガードって。まあ、似たようなものだけどさ」

まどかちゃんは楽しそうにニヤニヤしながら、私に問いかけます。
以下略 AAS



23:名無しNIPPER[sage]
2018/06/21(木) 21:32:36.49 ID:E27BTbfl0
戻ってー


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