【アイマス×モバマス】たくさんの、小さな幸せ
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2: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2018/02/25(日) 10:30:33.53 ID:iOGE627x0

今、ライラさんはちょっとだけ悩んでいますです。
どうしたいのか、ということははっきり決まっているのでございますが。
どうしたらいいのか、その答えが見つからないのです。



3: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2018/02/25(日) 10:32:38.28 ID:iOGE627x0

事務所のソファに腰かけて、スケジュール帳を開きます。
ライラさんの手よりも、もっと大きいスケジュール帳でございます。
これがびっしりと予定で埋まるようになるといいのでございますが。
今はまだ、何も書いていない所の方が多いですねー。
以下略 AAS



4: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2018/02/25(日) 10:33:44.50 ID:iOGE627x0

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以下略 AAS



5: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2018/02/25(日) 10:35:16.63 ID:iOGE627x0

「はい、どうぞ!」

決意も新たに顔を上げますと、目の前にはパンがありました。
顔を左に向けると、フゴフゴさんのニコニコ顔があります。
以下略 AAS



6: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2018/02/25(日) 10:36:31.74 ID:iOGE627x0

「よろしいのでございますか?」

受け取ったパンを少しだけ持ち上げて確認をします。
フゴフゴさんにとってのパンは、ライラさんにとってのアイスのようなものなのです。
以下略 AAS



7: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2018/02/25(日) 10:37:58.06 ID:iOGE627x0

「フゴフゴ、フゴゴッ」

隣のフゴフゴさんは、見ていて気持ちがいい食べっぷりでございます。
何だか幸せですねー。
以下略 AAS



8: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2018/02/25(日) 10:39:23.74 ID:iOGE627x0

千早さんの好きなもの、なんでございましょうか。
そういえば千早さんのプライベートなお話、あまりしたことがございませんでした。
もっといろんなお話、したいですねー。

以下略 AAS



9: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2018/02/25(日) 10:41:27.23 ID:iOGE627x0

千早さんに喜んでほしいという、ライラさんの気持ち。
その言葉に、一緒に番組を始めたばかりの頃のことを思い出しましたです。

「……歌」
以下略 AAS



10: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2018/02/25(日) 10:42:17.05 ID:iOGE627x0

この嬉しい気持ち、ちゃんとお返ししたいです。
喜んでくれるものに、気持ちを込めて。

「フゴフゴさん、今度パンの作り方を教えて欲しいのですよ」
以下略 AAS



11: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2018/02/25(日) 10:43:00.26 ID:iOGE627x0

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「よし、今日はここまで!」
以下略 AAS



12: ◆Hnf2jpSB.k[saga]
2018/02/25(日) 10:43:52.10 ID:iOGE627x0

「ライラちゃん、背中を押してもらってもいいですかぁ?」

その声に振り返りますと、まゆさんがストレッチをされていました。
ピンク色のレッスンウェアがとてもよくお似合いでございます。
以下略 AAS



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