260:名無しNIPPER[saga]
2018/08/09(木) 15:51:16.31 ID:ZdvxIxQI0
その言葉を聞いてすぐに、彼女を抱きしめたい気持ちが襲ってくる。
我慢しろよ、という心の声に、我慢する必要なんてあるのか? と答える。
「……あー、なんだ」
261: ◆9Vso2A/y6Q[saga]
2018/08/09(木) 15:53:03.24 ID:ZdvxIxQI0
思ったよりも長くなったのと、前回投下からの期間が空きすぎたのでとりあえずここまで更新します。
続き(というより終わり・エピローグ的なもの)は数日中に更新します。
262:名無しNIPPER[sage]
2018/08/10(金) 02:39:36.13 ID:tHMxmE0Io
待ってましたよおおおおう!!
乙!めっちゃ甘くて良い!!
263:名無しNIPPER[sage]
2018/08/10(金) 03:27:56.80 ID:+W5QYlCw0
なうちゃんの正ヒロイン力がやばい……
264:名無しNIPPER
2018/08/13(月) 09:38:18.68 ID:7kMbNPpN0
続きはよ、寝てない
265:名無しNIPPER[sage]
2018/08/18(土) 00:37:01.11 ID:2wTGXC1Jo
あれ、来てた!!
266:名無しNIPPER[saga]
2018/08/19(日) 03:12:51.27 ID:3FrzmiYZ0
【今日、もしくは昨日】
それからしばらくの間、じゃれあったり立ち止まったり歩き出したりを繰り返しながら家に帰り、
ひとつの灯りもついていない家の中を通り脱衣所にタオルを取りに行き、そのままの流れでお互いシャワーを浴びることにした。
267:名無しNIPPER[saga]
2018/08/19(日) 03:13:47.45 ID:3FrzmiYZ0
なんていうか、あほだ。今の俺はだいぶあほになっている。
俺ってこんなだっただろうか。
でもまあ仕方のないことなのだ、多分。
268:名無しNIPPER[saga]
2018/08/19(日) 03:14:30.95 ID:3FrzmiYZ0
くすくすと奈雨は笑い、部屋の中に入ってきて、ちらっと俺を見てからベッドに腰を下ろす。
ルームウェアに身を包み、髪はもう結ばれていて、もう寝る準備は万端ということらしい。
「飲み物、もらっていい?」
269:名無しNIPPER[saga]
2018/08/19(日) 03:15:06.67 ID:3FrzmiYZ0
「……じゃあ、はい」
「いや、もう全部飲んでいいけど」
341Res/257.77 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20