18:名無しNIPPER[saga]
2018/01/22(月) 22:11:22.32 ID:0qGsbBjf0
男「やあ幼、今日も相変わらず可愛いね」
幼「また来たの…って言うのも何回目になるんだかか」
男「今日はサプライズがあるんだ」
19:名無しNIPPER[saga]
2018/01/25(木) 22:16:12.40 ID:a73Q7okW0
ガチャ
友「おー、久しぶり、幼」
幼「久しぶり、友くん」
20:名無しNIPPER[saga]
2018/01/25(木) 22:22:46.59 ID:a73Q7okW0
男(昔…か。)
友「お前らは、変わんねえな」
男「そうか?俺めちゃくちゃイケメンになったと思うんだけど。」
21:名無しNIPPER[saga]
2018/01/25(木) 22:32:10.12 ID:a73Q7okW0
・
・
・
22:名無しNIPPER[saga]
2018/01/25(木) 22:38:32.22 ID:a73Q7okW0
友side
俺はずっと男が羨ましかった。
23:名無しNIPPER[saga]
2018/01/25(木) 22:46:54.79 ID:a73Q7okW0
おさな「あーもうおとこなんてしらない」
とも「おとことけんかしたの?」
おさな「うん、あんなやつもうしらない」
24:名無しNIPPER[saga]
2018/01/25(木) 22:55:02.70 ID:a73Q7okW0
おさな「・・・」
とも「い、いや」
そのときの彼女の目はひどく澄んでいた。
25:名無しNIPPER[saga]
2018/01/25(木) 23:09:10.16 ID:a73Q7okW0
幼「ねえ」
友「どうした?」
幼「男のさ、志望校って00大じゃないでしょ」
26:名無しNIPPER[saga]
2018/01/25(木) 23:15:27.83 ID:a73Q7okW0
男side
帰ろうとしたとき、玄関口で幼の母親に呼び止められた。
男「どうしたんですか?」
27:名無しNIPPER[saga]
2018/01/25(木) 23:29:07.78 ID:a73Q7okW0
幼の病気が発覚したのは、中学1年の秋だった。
その頃から、彼女の体の異変は俺の目で見てもわかるものだった。
激しい息切れ、歩き方の異常、体が言うことを聞いていないのは一目瞭然だった。
28:名無しNIPPER[saga]
2018/01/25(木) 23:34:37.51 ID:a73Q7okW0
そのとき、真っ先に、俺のせいだ、と思った。
おとこ「おまえなんて、びょうきになって、ずっとそとにでれなくなっちゃえばいいんだ」
きっかけは憶えていない。
31Res/20.98 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20