【モバマス】白菊ほたる「あまざらしなPさん」
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10:名無しNIPPER[sage]
2018/01/17(水) 00:50:11.56 ID:2X1um2xF0
ちひろ「まぁ、こんな感じにですね……。ちょっと取っつき辛いですけど、根は悪い人じゃないんです。ただコミュ障なだけで」

P「刃渡り15センチのそれで最終的な自己帰結を試みたい」

ちひろ「はいはい、死なないで下さいね。せっかく初めてウチの部署にアイドルが来てくれたんですから」
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage]
2018/01/17(水) 00:50:44.32 ID:2X1um2xF0
ちひろ「プロデューサーさんもちゃんと話をして下さいね、ほたるちゃんや営業先の人と!」

P「変わらないものを変えるのは難しい」

ちひろ「もうその口調はとっくに諦めてるので誰とでもそうやって話せるようになって下さい」
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage]
2018/01/17(水) 00:51:23.73 ID:2X1um2xF0
P「…………」

ちひろ「それとほたるちゃんに関係があるんですか?」

ほたる「私……小さな頃からそうなんです……。私自身が不幸になるのもそうなんですけど、近くにいる人まで不幸にしてしまうんです……」
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage]
2018/01/17(水) 00:52:05.17 ID:2X1um2xF0
ちひろ「いっつもよく分からない事ばっかり言いますけど、今日だけはプロデューサーさんの言葉に賛同しますよ」

ちひろ「大丈夫ですよ、ほたるちゃん。もし仮にこれから不幸が私たちの身にかかるとしても、所属アイドルの一人もいないお荷物事業部としているよりはずっと幸せですから」

ほたる「でも……」
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage]
2018/01/17(水) 00:52:42.04 ID:2X1um2xF0
ちひろ「それにしても今日のプロデューサーさんはよく喋りますね」

P「…………」

ほたる「え……いつもはもっと寡黙なんですか、千川さん」
以下略 AAS



15:名無しNIPPER[sage]
2018/01/17(水) 00:53:39.75 ID:2X1um2xF0
P「……千川通りで轢かれていたカラスの遺体みたい」

ちひろ「それは私に対する悪口ですね? そんな事を言うのはこの口ですか? んん?」グリグリ

P「痛い、痛い」
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[sage]
2018/01/17(水) 00:54:11.98 ID:2X1um2xF0
P「…………」ジー

ちひろ「はいはい、分かってますよ、私は何も言いませんから。ほたるちゃんが優しい良い子でよかったですね」

P「…………」コクン
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[sage]
2018/01/17(水) 00:54:52.93 ID:2X1um2xF0
――CGプロ レッスンルーム――

ほたる「ここがレッスンルーム……すごい綺麗」

P「…………」
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[sage]
2018/01/17(水) 00:55:27.10 ID:2X1um2xF0
ほたる「あの……」

トレーナー「ああすまない、プロデューサーと話し込んでしまったな」

トレーナー「ではほたる君。簡単に君のプロフィールを見せてもらったが、前にもいくつかのプロダクションに所属していたようだね」
以下略 AAS



19:名無しNIPPER[sage]
2018/01/17(水) 00:56:02.95 ID:2X1um2xF0
ほたる(それからしばらく、プロデューサーさんとトレーナーさんの前で、何種類かの体力テスト、それと発声とダンスと表情のレッスンを行いました)

ほたる(トレーナーさんの出してくれるそれらは最初こそきついと感じました。でも、今までのプロダクションではこんなレッスンすらさせてくれませんでした)

ほたる(アイドルとしての基礎力を積んでいる、という事実を意識できると、なんだかとても嬉しい気持ちになりました。それと同時に、もっと上手に体を動かしたい、もっと上手に声が出したいと、自分の力量不足にもどかしい気持ちも生まれました)
以下略 AAS



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