エンド・オブ・オオアライのようです
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417:名無しNIPPER[sage]
2018/04/21(土) 10:57:25.14 ID:Akc2zWlOO
つまらないわ


418:名無しNIPPER[sage saga]
2018/04/24(火) 22:57:52.45 ID:I6yZ/cXA0
乙です


419:名無しNIPPER[sage]
2018/05/09(水) 23:58:05.24 ID:Q+UiVv5v0

続き期待してます


420:名無しNIPPER[sage]
2018/05/13(日) 03:11:37.77 ID:M1ffr53FO
エタってんじゃん


421:名無しNIPPER[sage]
2018/05/15(火) 20:34:03.24 ID:ORJDdGa50
戦局ここまで絶望的にしちゃってどう畳むのか、いつもの「完これ!」楽しみにしています


422: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2018/05/21(月) 22:53:44.44 ID:9CD0GS6L0
深海棲艦側が打とうとしている“次の手”。その内容自体は、正直大洗女子学園に奴らが現れた時点で大体察しがついていた。私だけではなく、防衛に参加する大体の自衛官・艦娘がそれが起きることをを予想できていたと思う。

ハワイ・オアフ島、リスボン、アムステルダム、ベルゲン、海南島、ムルマンスク────そして、ベルリン。記録される対深海棲艦戦闘において人類側が特に甚大な被害を被った戦いと、今の状況はあまりにも類似点が多すぎるから。

《CPより大洗鎮守府、【潜水艦棲姫】の状況を報告されたし!》
以下略 AAS



423: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2018/05/21(月) 23:03:12.26 ID:9CD0GS6L0
CPの無線通信を遮る形で、潮風に乗ってそれらの“音”は聞こえた。

錆び付いた金属の板に爪を立てて渾身の力で引っ掻いているような、耳障りでおぞましい“咆哮”。全身の肌が思わず粟立ってしまう響きのそれが、何十も重なって業火で熱された大洗町の空気を揺るがす。

間髪を入れず、砲声。大洗女子学園の甲板上から響いているものよりやや軽い………だけど、遥かに近くで立て続けに響いたそれらの後に、何十発もの砲弾が私たちの頭上を駆け抜けていく。
以下略 AAS



424: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2018/05/21(月) 23:20:44.86 ID:9CD0GS6L0
実際中内二曹の動揺と恐慌は、無理もないことではある。特に奴らの強襲上陸艦隊は、規模もさることながら出現の仕方が“降って湧いた”としか言い様がない唐突なものだった。何もなかった場所、それもしっかりとレーダー・電探が警戒していた場所に突然艦隊が湧いて出るなど、常識的に考えてあり得ない。

だが、どれほどそれが“あり得ない”ことであっても、起きてしまった以上はそれが現実だ。ならばそれを受け入れ、対処するより他はない。

ましてや今私達がいる場所は、最前線のそのまた前面なのだから。
以下略 AAS



425: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2018/05/21(月) 23:48:18.92 ID:9CD0GS6L0
《命中、効果あり!!》

「第二射、撃て!!」

『ガアッ…………』
以下略 AAS



426: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2018/05/22(火) 00:27:44.20 ID:hsFkCUXP0
「怪獣映画ならブーイングの嵐ですね、敵のお目見えと同時にろくな顔出しもさせず最大火力で迎撃とは」

「本物の戦場でお約束なんかクソ食らえよ!」

砲手の大隈二曹の言葉に、私は彼女には見えないと知りつつ肩をすくめた。
以下略 AAS



427:名無しNIPPER[sage]
2018/05/22(火) 01:47:23.66 ID:l9GRkvOA0
待ってました!
…それにしてもこの大乱戦を見てると、圧倒的な戦略眼で死地を凌ぎきるドクや、不屈の精神で敢闘し続けるミルナ中尉が化け物過ぎるw


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