エンド・オブ・オオアライのようです
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406: ◆vVnRDWXUNzh3[saga sage]
2018/04/17(火) 23:47:16.33 ID:VBYc6z7/0
当たらなければどうということはないという名(迷)言があるけれど、それは裏返せば「当たってしまえばどうしようもない」と言い換えられる。

ヨーロッパやアメリカで一式陸攻と同じ(不名誉極まりない)渾名をつけられた、深海棲艦の主力戦闘機もその点は同じだった。

『『『!!??!?』』』
以下略 AAS



407: ◆vVnRDWXUNzh3[sage saga]
2018/04/18(水) 00:10:24.53 ID:T8AYFd4O0
《各拠点に通達、戦線の維持を────》

CPからの指示の声は、高らかに響き渡った“砲声”によって掻き消される。

キューマルやヒトマルが奏でるそれよりも遙かに重く、巨大なそれ。だけど私には、聞き覚えがあった。
以下略 AAS



408:名無しNIPPER[sage]
2018/04/18(水) 08:50:50.02 ID:Aanq9DSA0
おつおつ、待ってました!
それにしても敵の嫌らしさが、欧州・ロシアを経てここまで来るのかってレベル…



409:名無しNIPPER[sage]
2018/04/18(水) 09:39:03.07 ID:m1x/d30UO



410:名無しNIPPER[sage]
2018/04/18(水) 21:16:03.93 ID:pja4rQjh0
乙る


411: ◆vVnRDWXUNzh3[saga sage]
2018/04/19(木) 23:07:31.19 ID:aECTx4Rn0
CPが言うとおり、大洗女子学園への反撃は未だ取り残されているであろう多数の人々を巻き添えにしてしまう。況してや甲板上の敵主力は、威力偵察部隊の報告から高い火力と装甲を有する“ヒト型”だ。

対抗できる艦娘戦力を運用しての砲撃戦となれば、学園艦自体を沈めかねないほどの激しい戦闘になる。某怪獣映画の総理大臣じゃないけれど、私達の銃口を国民に向けるわけにはいかない。

最も卑劣で最も強力な【盾】の存在によって、大洗女子学園は今や戦艦十数隻分の火力を有する無敵の固定砲台と化していた。
以下略 AAS



412: ◆vVnRDWXUNzh3[saga sage]
2018/04/20(金) 00:34:44.62 ID:uNk0GEdi0
攻撃隊の機体数が増えたとは言っても、私達を含め大洗町や近隣市街に展開する自衛隊・艦娘部隊は何も町を埋め尽くすようにして布陣しているわけではない。各所に構築された防護拠点への攻撃となれば、どうしても編隊の突入軌道は集約してしまう。

加えて、幾度かの襲撃を経て私達も奴等の速度や軌道を身体で覚えた。特に戦果に欲を出した第三波へ痛撃を与えることに成功し、少なくとも私達の拠点はある程度の落ち着きを取り戻しつつある。

結果、この第四波で私達はようやく奴等をまともに迎撃できるようになっていた。
以下略 AAS



413:名無しNIPPER[sage saga]
2018/04/20(金) 10:14:04.39 ID:hy236J+h0
おつ


414:名無しNIPPER[sage]
2018/04/20(金) 13:33:26.07 ID:FgJwUeSH0
千鳥みたいな自動迎撃装置がないとジリ貧だな


415:名無しNIPPER[sage]
2018/04/20(金) 20:38:22.35 ID:lojaqmYQ0



416:名無しNIPPER[sage]
2018/04/20(金) 23:30:21.68 ID:ibe2Oq1xO



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