【ミリマス群像劇】最上静香「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
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26: ◆17z5a1JMEs[saga]
2017/12/24(日) 03:08:05.71 ID:tCiOWLnR0

ライブハウスを出たところであたしの携帯に着信があった。
ジュリア「はい。ってあんたか」

プロデューサーからだ。
以下略 AAS



27: ◆17z5a1JMEs[saga]
2017/12/24(日) 03:08:38.16 ID:tCiOWLnR0

ジュリア「いい場所を見つけた?どこだよ?ああ!?共同ビルの近くだと!?おい、ちょっと……」

切られた。

以下略 AAS



28: ◆17z5a1JMEs[saga]
2017/12/24(日) 03:09:12.87 ID:tCiOWLnR0

翼『路上ライブやりましょうよ、路上ライブ!』

ジュリア「ああ?路上ライブだ!?」

以下略 AAS



29: ◆17z5a1JMEs[saga]
2017/12/24(日) 03:10:04.73 ID:tCiOWLnR0

3 〜クリスマス当日〜

小鳥「律子さん、ファンからのお手紙、机の上に置いておきますね」

以下略 AAS



30: ◆17z5a1JMEs[saga]
2017/12/24(日) 03:10:39.62 ID:tCiOWLnR0

小鳥「皆、誰かに悩みを聞いてほしいんですよ。それに律子さんは真面目ですし」

律子「真面目、ですか?」

以下略 AAS



31: ◆17z5a1JMEs[saga]
2017/12/24(日) 03:11:08.35 ID:tCiOWLnR0

律子「それで、小鳥さんの悩みってなんです?」

小鳥「え〜と、恥ずかしい悩みなんだけど……」

以下略 AAS



32: ◆17z5a1JMEs[saga]
2017/12/24(日) 03:11:40.27 ID:tCiOWLnR0

律子「ああー!!疲れたなあ!コーヒーが飲みたくなって来ちゃったなー!はい、小鳥さん、書き上げた分こちらにまとめといたんで返信しておいてくださいね!私はコーヒーを入れてきますんで!それじゃ!」

私でも無理なものはある。態度で察してくれとばかりに早足で律子は給湯室へ去っていく

以下略 AAS



33: ◆17z5a1JMEs[saga]
2017/12/24(日) 03:12:13.27 ID:tCiOWLnR0

このみ「あれ?誰もいないのかしら?」

律子「ああ、このみさんですね。小鳥さんならちょうどいま出て行ったところですよ」

以下略 AAS



34: ◆17z5a1JMEs[saga]
2017/12/24(日) 03:12:52.43 ID:tCiOWLnR0
この時間、前回のラジオで765の再放送をやっていることを思い出したのだ。
最近は忙しくて皆のラジオを聞けていなかった。おそらく律子ちゃんもそうだろう。
無音よりも、少し音があった方が作業能率があがるという以前どこかで聞いた話を思い出したこのみは、律子にも聞こえるようにボリュームをあげる

すると陽気な声が耳朶を打ち始める
以下略 AAS



35: ◆17z5a1JMEs[saga]
2017/12/24(日) 03:13:33.50 ID:tCiOWLnR0
美也『あれ?奈緒ちゃん、前回まで野球コーナーじゃありませんでしたか〜?』

宮尾美也の、のんきな声も聞こえ始める。

奈緒『おまえは、アシスタントの美也!!』
以下略 AAS



36: ◆17z5a1JMEs[saga]
2017/12/24(日) 03:14:12.79 ID:tCiOWLnR0

奈緒『さあさあ!このコーナー記念すべき最初の質問は何でしょう?美也、箱の中からお手紙を取り出してください、どうぞ!!』

美也『では取り出します〜』

以下略 AAS



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